富士スピードウェイ

インフォメーション

『頭文字D』連載30周年を記念し、富士スピードウェイで初の公式サーキットイベントが開催決定

 富士スピードウェイは9月13〜14日に、漫画『頭文字D』の連載30周年を記念した初の公式サーキットイベント『頭文字D 30th Anniversary 2days』を開催すると発表した。 しげの秀一氏が走り屋の世界を描いた自動車漫画の頭文字Dは、1995年に講談社の週刊ヤングマガジンで連載を開始。2013年に完結を迎えたが、2017年には後継作の『MFゴースト』の連載が始まるなど、現在もその高い...
クラシックカー/ヒストリックカー

最後の優勝は90年前。多摩川スピードウェイでの優勝歴を持つレーシングカー『インヴィクタ4 1/2』が富士で実走行

 12月22日、静岡県小山町の富士スピードウェイでインタープロトシリーズ/KYOJO CUPの最終戦が開催されたが、同レースのイベント広場にて、1930年代の多摩川スピードウェイで開催された『第1回全日本自動車競走大会』で優勝した歴史を持つ貴重なレーシングカー『インヴィクタ4 1/2』の実走イベントが行われた。 まず、このインヴィクタというクルマについて、おそらく多くの人が馴染みのない名前だと思う...
2024 インタープロトシリーズ

福住仁嶺がインタープロト全勝王者に喜び「今後も“がむしゃらに強い”レースをしたい」牧野任祐とのバトルも楽しむ

 12月22日、静岡県小山町の富士スピードウェイで2024インタープロトシリーズ POWERED by KeePerプロフェッショナルクラスの第7戦と第8戦が開催され、37号車キーパー号を駆る福住仁嶺が2レースとも優勝を果たした。この結果、福住は今季のインタープロト全8戦をすべて優勝するという記録を打ち立て、チャンピオンも手中に収めた。『全レース優勝で年間王者』という、レーサーなら誰しもが憧れる称...
2024 インタープロトシリーズ

福住仁嶺がシーズン全勝でチャンピオン獲得。最終戦は牧野任祐が一矢報いるも福住が逆転【インタープロト最終戦】

 12月22日、静岡県御殿場市の富士スピードウェイで2024年インタープロトシリーズ(IPS)のプロフェッショナルクラス第7戦、第8戦の決勝レースが行われた。両レースともに福住仁嶺(キーパー号)が優勝し、第7戦優勝時点で福住のチャンピオンが確定。福住は続く第8戦も制し“シーズン全勝”を成し遂げている。 12月21日に行われたIPSプロクラスの予選では、晴れのなか15分間のタイムアタックとなり、ここ...
2024 KYOJO CUP

斎藤愛未が自身初タイトル獲得。二冠の夫、坪井翔と世界初の同シーズン夫婦王者に輝く【KYOJO CUP最終戦】

 12月22日、静岡県小山町の富士スピードウェイで2024年KYOJO CUP最終戦である第6戦が行われ、ポールポジションからスタートした斎藤愛未(Team M 岡部自動車 D.D.R VITA)がトップチェッカー。自身初のKYOJO CUPタイトル獲得とともに、世界初となる同シーズン夫婦王者の座を獲得した。 第5戦終了時点でのドライバーズランキングは、81ポイントを獲得している斎藤が首位、2位に...
2024 KYOJO CUP

今季最終戦を前にKYOJO CUPシーズンエンドパーティーが開催。乾杯はミスター西山、TGR加地部長も挨拶

 12月21日、静岡県御殿場市にある富士スピードウェイにて、2024年KYOJO CUPのシーズンエンドパーティーが行われた。イベントには最終戦に参戦しているドライバーやチーム関係者、シリーズを支えるスポンサー、そして応援するファンたちが集い、ビュッフェ形式の料理などで懇親を深めた。 KYOJO CUPは女性レーシングドライバー限定としつつ、ワンメイクマシンでもって争われるレースシリーズであり、2...
エンタメ

【超豪華】映画『ワイルド・スピード』のセレブ3人が富士スピードウェイに集結!! オプションチケットの価格が「22万円」だった夢の祭典をレポート

 世界最大級のカー・フェス「FUELFEST JAPAN 2024 AUTUMN」が2024年11月24日、富士スピードウェイで開催された。このイベントで大きな注目を集めたのは、ハリウッドスターのサン・カンとタイリース・ギブソン、コディ・ウォーカーの参加だ。多くのスーパーカーやチューンドカーが参加し、約3万人が参加したこのビッグイベントをレポートしよう。文/ベストカーWeb写真・協力/チケットペイ...
2024 KYOJO CUP

2台の失格で翁長が繰り上がり優勝。富下、平川がトップ3入り果たす【KYOJO CUP第5戦】

 10月6日、静岡県小山町の富士スピードウェイで2024年KYOJO CUP第5戦が行われ、ポールポジションからスタートした下野璃央(Dr.DRY VITA)がトップチェッカーを受けたが、2番手の坂上真海(CRUX RYUREN VITA)とともにレース後の車検不合格により失格となり、繰り上がりで翁長実希(Car Beauty Pro RSS VITA)が今季2勝目を飾った。 日曜日の朝8時20分...
GT-R

NISMOブランド40周年を記念して行われた「2024 NISMO FESTIVAL」SUPER GT現役を終えるロニー・クインタレッリ選手がファンへ熱い感謝

12月1日(日)に毎年恒例の「NISMO FESTIVAL」が快晴に恵まれた富士スピードウェイで開催された。今年は2万8500人ものファンが集まり大いに盛り上がった。今回のNISMO FESTIVALは1984年にNISMOブランドの歴史が始まってから40周年を迎える記念イベントとして、レースファンにとってはたまらない各カテゴリーで活動したレーシングカーが勢揃いした。1995 Le Mans 24...
NISMO

マッチが日産大学校ブース視察!! 来場2万8000人超え[ニスモフェスティバル]!! ロニー選手の引退セレモニーにファンは涙

 12月1日に行われたNISMO FESTIVAL。昨年を超える28500人のニスモファンが富士スピードウェイに来場した。今年のテーマは「NISMOブランド40周年」。NISMOの歴史を支えてきた名車が多く登場し、様々なブースも賑わいを見せていた。雲一つない晴天でスタートしたイベントの様子をお届けする。文・写真/西川 昇吾【画像ギャラリー】往年の名車が富士スピードウェイを爆走!! 大盛況「ニスモフ...
SUPER GT

ロニーさんとの豪華同乗体験! 2万8500人来場のニスモフェスティバル2024は大盛況

 12月1日(日)、日産自動車株式会社と日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社が主催のファン感謝イベント『ニスモフェスティバル2024』が静岡県の富士スピードウェイで行われ、足を運んだ2万8500人のニッサン/ニスモファンが集まり、各展示や走行を楽しんだ。 2024年はニスモブランド創設から40周年となり、特別企画なども用意されている『ニスモフェスティバル2024』。イベント自体の開催は今回で...
SUPER GT

ブランド40年分のお宝多数。ニスモフェスティバル2024ガレージセールは朝から大賑わい

 12月1日、日産自動車株式会社と日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社が静岡県の富士スピードウェイでファン感謝イベント『ニスモフェスティバル2024』を開催した。 新旧のニッサン/ニスモのレーシングカーが集うニスモフェスティバル。2024年も多くのマシンが走行を披露する予定だが、グランドスタンド側のイベント広場では朝7時より恒例のガレージセールがスタートしており、早くも多くのファンが集う賑わ...
WRC

ぬおおぉ!!!!!! エモすぎ情報にオヤジたちも絶叫 日本で滅多に見られない激レア[ラリーカー]を拝んじゃおう!!!!!!!!!!!!

 一度入ってしまうと、時間を忘れてしまうくらい虜になってしまう特別な空間。クルマ好きにとって、富士モータースポーツミュージアムは、その代表だといえるだろう。そのスペースに、1960年代から1990年代に活躍した往年のラリーカーが大集合するってさ!!文・写真:ベストカーWeb編集部【画像ギャラリー】フィアットだけじゃないぞ!!!!!! 富士モータースポーツミュージアムで見られるラリーカーはこんなにた...
2024 スーパー耐久

「もう辞めようと思ったことは何回もあった」TEAM NOPRO、不屈の精神で掴んだS耐参戦13年目の初戴冠

 11月16〜17日に富士スピードウェイで行われた2024スーパー耐久最終戦。毎年白熱したトップ争いが繰り広げられるST-5クラスは17号車DXLアラゴスタNOPRO☆MAZDA2が優勝を果たし、2012年から挑戦を続けているTEAM NOPROが悲願の初チャンピオンを獲得。レース後のTEAM NOPRO陣営は歓喜の渦に包まれた。「ここまで長かったなといいますか……ディーゼルで挑戦してちょうど10...
2024 スーパー耐久

Team HRC、S耐の2年計画を完遂。初期メンバーの武藤「楽しい環境がいつまでも続けばいいな」

 11月16〜17日には静岡県の富士スピードウェイにて第7戦『S耐ファイナル富士』が開催され、2024年シーズンのENEOSスーパー耐久シリーズは全7戦を終了した。271号車シビック・タイプR CNF-R(Team HRC)は、2年間の集大成にふさわしい大津弘樹、武藤英紀、伊沢拓也を召喚してトラブルを抱えながらも見事に完走を果たした。 スーパー耐久のST-Qクラスは、STMOが認めた開発車両を走ら...
2024 スーパー耐久

悲喜交々のST-4。「複雑な気分」のENDLESS GR86と「逆に清々しい気持ち」で5連覇を逃した冨林勇佑

 4時間レースのうち半分の2時間が赤旗中断という波乱の展開となった2024スーパー耐久最終戦富士。各クラスともにチャンピオン決定の瞬間を迎えたわけだが、毎年白熱したバトルが繰り広げられるST-4クラスは、残り10分で王座の行方が変わる“まさかの展開”が待ち受けていた。 最終戦を前に3ポイント差でランキング首位につけていたのは前年からST-4クラスに参戦する41号車エアバスターWINMAX GR86...
SUPER GT

ニスモフェスティバル2024の概要が発表。40周年の特別企画に、ガレージセールの事前予約もスタート

 11月18日、日産自動車株式会社と日産モータースポーツ&カスタマイズ株式会社は、12月1日(日)に静岡県の富士スピードウェイで開催するファン感謝イベント『ニスモフェスティバル』の概要を発表した。 初開催から25回目となる今年は、9月17日に40周年を迎えたニスモ・ブランドを応援してきたファンへ向け、同ブランド40周年を記念した特別企画を実施するという。 レーシングイベントエリアで行われる『ニスモ...
2024 スーパー耐久

中升 ROOKIEが逆転チャンピオンで2連覇。FCY、SC、赤旗2回の大荒れレースを制す【S耐第7戦決勝レポート】

 11月17日、静岡県の富士スピードウェイでENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第7戦『S耐ファイナル富士』の決勝が行われた。レースは1号車中升 ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ/蒲生尚弥/片岡龍也)が総合優勝を飾り、ランキング3位から大逆転でST-Xクラスのチャンピオンに輝いている。 ST-Xおよび前戦で埼玉 GB ...
2024 スーパー耐久

【正式結果】2024スーパー耐久第7戦富士 決勝

 11月17日、静岡県の富士スピードウェイでENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONEの最終戦となる第7戦『S耐ファイナル富士』の決勝が行われた。レースは1号車中升 ROOKIE AMG GT3(鵜飼龍太/ジュリアーノ・アレジ/蒲生尚弥/片岡龍也)が総合優勝を飾り、ST-Xクラスのチャンピオンに輝いている。 ST-Xおよび前戦で埼玉 GB GR Sup...
2024 スーパー耐久

太田格之進の代役でクラフト・バンブーから参戦するオリベイラが予選最速。王者獲得に向け「明日が楽しみ」

 静岡県の富士スピードウェイで行われているENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONEの第7戦『S耐ファイナル富士』。このレースでチャンピオンが決まるST-Xクラスは、前戦に続いて33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3がポールポジションを獲得した。 Aドライバー予選では鈴鹿大会以来の参戦となるリー・ジェフリーが2...
2024 スーパー耐久

逆転王者を狙うクラフト・バンブーが総合ポール。新加入オリベイラが圧巻のトップタイム【S耐第7戦予選レポート】

 11月16日、静岡県の富士スピードウェイでENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONEのシーズン最終戦となる第7戦『S耐ファイナル富士』の公式予選が行われた。総合ポールポジションはST-Xクラスの33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(リー・ジェフリー/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/オジェイダ・ジェイデン)...
2024 スーパー耐久

【正式結果】2024スーパー耐久第7戦富士 公式予選

 11月16日、静岡県の富士スピードウェイでENEOSスーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONE第7戦『S耐ファイナル富士』の公式予選が行われ、ST-XクラスのST-Xクラスの33号車Craft-Bamboo Racing Mercedes-AMG GT3(リー・ジェフリー/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/オジェイダ・ジェイデン)が総合ポールポジションを獲得し...
2024 スーパー耐久

オリベイラがS耐最終戦でクラフト・バンブーに加わる「富士の知識とメルセデスの経験が有利になる」

 11月12日、ENEOS スーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONEのST-Xクラスに参戦するクラフト・バンブー・レーシングが、11月16〜17日に静岡県の富士スピードウェイで開催される第7戦『S耐ファイナル富士』の参戦体制を正式発表した。BドライバーにスーパーGT GT300クラスで活躍するジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが加入する。 メルセデスAMGカスタ...
2024 スーパー耐久

11月16〜17日のスーパー耐久第7戦富士は9クラス65台がエントリー。ST-X、ST-Qに注目の名も

 11月7日、ENEOS スーパー耐久シリーズ2024 Empowered by BRIDGESTONEは、11月16〜17日に静岡県の富士スピードウェイで開催される第7戦『S耐ファイナル 富士』のエントリーリストを発表した。9クラス65台ものエントリーを集め、シーズン最終戦が盛大に争われることになりそうだ。 2024年のスーパー耐久シリーズもいよいよ最終戦。前戦岡山に続き、今回も全9クラスが参加...
2024 スーパーフォーミュラ

14.5点差は“大量リード”にあらず。「開幕戦の鈴鹿とは全然違う状況」【SF王座への勝算:坪井翔陣営】

 2024年も鈴鹿サーキットでの2連戦でシリーズチャンピオンが決まる全日本スーパーフォーミュラ選手権。第7戦富士を終えて、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が86.5ポイントでランキング首位に浮上し、それを14.5ポイント差で牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、16.5ポイント差で野尻智紀(TEAM MUGEN)が追いかける状況となっている。 ポイン...
2024 スーパーフォーミュラ

「開幕戦で沈んだ原因は、分かっています」。逃し続けてきた予選ポイントもカギに【SF王座への勝算:牧野任祐陣営】

 2024年も鈴鹿サーキットでの2連戦でシリーズチャンピオンが決まる全日本スーパーフォーミュラ選手権。第7戦富士を終えて、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が86.5ポイントでランキング首位に浮上し、それを14.5ポイント差で牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、16.5ポイント差で野尻智紀(TEAM MUGEN)が追いかける状況となっている。 ポイン...
2024 スーパーフォーミュラ

“寒くなれば有利”は非現実的? 「富士の課題を持ち越さないようにしたい」【SF王座への勝算:野尻智紀陣営】

 2024年も鈴鹿サーキットでの2連戦でシリーズチャンピオンが決まる全日本スーパーフォーミュラ選手権。第7戦富士を終えて、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が86.5ポイントでランキング首位に浮上し、それを14.5ポイント差で牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、16.5ポイント差で野尻智紀(TEAM MUGEN)が追いかける状況となっている。 ポイン...
RSS配信なし

なんとスーパー耐久最終戦の「チケットプレゼント」実施!! 激闘の戦いを富士スピードウェイに見に行こう!

 2024年11月16-17日に富士スピードウェイでスーパー耐久の最終戦が行われる。多くのチャンピオンが決まるこの最終戦をその目で見に行こう! 今回はベストカーWebからチケットのプレゼントを実施。無料で見に行けるチャンスなのでこの機会にぜひ応募を!!文・ベストカーWeb/写真・スーパー耐久【画像ギャラリー】見て超楽しい「スーパー耐久」に行こう!! チケットプレゼントに応募してレース観戦しよう!(...
2024 WEC

【WECジェントルマン物語vol.2】「現在は無職です」。データで稼ぐ“ランプの魔人”(?)と証券GTドライバー

 まもなくバーレーンで開催されるWEC最終戦。その中継をより楽しむためにオススメなのが、GTクラスで戦うジェントルマンドライバーたちの人となりを知ることだ。 今のWECに出場しているブロンズランクのジェントルマンたちは、シルバーランクのドライバーたちとほぼ変わらないラップタイムで周回する強者たち。予選も彼らが担当し、勝敗を左右する重要な存在でもある。 一方、彼らは、これまでビジネスでも成功を収めて...
2024 WEC

【WECジェントルマン物語vol.1】走れる実業家のオモテ稼業とは。プライベートジェット250機保有って本当?

 WECの最終戦まであと1カ月弱。バーレーンのレースでは、いよいよハイパーカークラスのタイトルが決着するが、それより一足先に、先月の富士戦でGTクラスのドライバーズタイトルが決定した。今年から2クラス制になったことでGTカーの台数も増加。争いは熾烈さを増しているのだが、そこで鍵を握るのが、実はジェントルマンドライバーの面々だ。 必ずブロンズクラスのドライバーを1人は乗せなければいけないというレギュ...
2024 スーパーフォーミュラ

「あんな順位を走っていたら」「足と手が逆のことを」「変なところでブレーキ」【SF Mix Voices 第7戦決勝(2)】

 10月13日、静岡県の富士スピードウェイで全日本スーパーフォーミュラ第7戦の決勝が行われ、VANTELIN TEAM TOM’Sの坪井翔が前日の第6戦から続く2連勝を飾った。 ここでは決勝後、全ドライバーが参加して行われる取材セッション“ミックスゾーン”から、ドライバーたちが決勝レースについて語った内容を2回に分けてお届けする。(パート1はこちら)■国本雄資(ITOCHU ENEX TEAM I...
2024 スーパーフォーミュラ

Juju史上、最大のバトル。「絶対に負けるもんか」と白熱サイド・バイ・サイド/第7戦富士

 10月13日、静岡県の富士スピードウェイで行われた2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)の第7戦。最後尾21番グリッドからスタートしたJujuこと野田樹潤(TGM Grand Prix)は、序盤にセーフティカー(SC)導入時のピットインで順位を上げ、その直後にライバルからポジションを守るべくサイド・バイ・サイドのバトルを繰り広げた。 週末2レースで行われた第6&7戦富士。前日の第6戦...
2024 スーパーフォーミュラ

後味悪い幕切れ。ペナルティ裁定に「日本独自のルールを感じた」とニック・デ・フリース/SF第7戦

 10月13日に富士スピードウェイで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦。ITOCHU ENEX TEAM IMPULからスポット参戦していたニック・デ・フリースは、同シリーズでは今季最後のレースで8位チェッカーを受けるも、終盤に山下健太(KONDO RACING)と接触し相手をコースアウトさせたとして5秒加算ペナルティを受け、正式結果では11位に降格。レース内容は良かったものの、本人と...
2024 スーパーフォーミュラ

「みんな自力で抜いて」「意外なところで行くしかない」「データ以上に差がある」【SF Mix Voices 第7戦決勝(1)】

 10月13日、静岡県の富士スピードウェイで全日本スーパーフォーミュラ第7戦の決勝が行われ、VANTELIN TEAM TOM’Sの坪井翔が前日の第6戦から続く2連勝を飾った。 ここでは決勝後、全ドライバーが参加して行われる取材セッション“ミックスゾーン”から、ドライバーたちが決勝レースについて語った内容を2回に分けてお届けする。■太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACIN...
2024 スーパーフォーミュラ

フロントロウから“大後退”で王座に黄信号? 野尻智紀「逆転は充分にできる差。ただ、相当まとめ上げないと無理」

 10月13日に富士スピードウェイで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権の第7戦決勝。ポールポジションから坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が今季3勝目を果たした一方、2番手スタートだった野尻智紀(TEAM MUGEN)は、ポジションをずるずると落とす展開となり、9番手でフィニッシュ。レース後、タイムペナルティを受けた車両が2台いたため、順位が繰り上がって正式結果では7位となった...
2024 スーパーフォーミュラ

おひさしぶり! 中嶋大祐が2019年以来の国内ビッグレース訪問「レース前は緊張しちゃいますね(笑)」

 10月13日、静岡県の富士スピードウェイで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦に、懐かしい顔があった。2011〜17年にはスーパーフォーミュラ、前身のフォーミュラ・ニッポンで戦ったほか、国内外のレースで活躍してきた中嶋大祐が、2019年に電撃的に引退して以来ひさびさに国内ビッグレースを訪れたのだ。 PONOS NAKAJIMA RACING中嶋悟代表の次男、現在TGRヨーロッパの副会長...
2024 スーパーフォーミュラ

表彰台争うもペナルティ、さらに失格で意気消沈の佐藤蓮。“先輩”の技に敗北/第7戦富士

 10月13日に静岡県の富士スピードウェイで行われた2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権の第7戦。度重なるアクシデントで3度のセーフティカー(SC)が導入されるなど、目まぐるしく展開が変わるレースとなったが、5番グリッドからスタートした佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)は、前日の第6戦よりもはるかに勢いのあるパフォーマンスで追い上げ、表彰台を争う激しいバトルを繰り広げた。 ...
2024 スーパーフォーミュラ

頻発するトラブルからの接触に「チームとして厳しい課題がある」と阪口晴南。「山本選手に本当に申し訳ない」/SF第7戦

 10月13日に富士スピードウェイで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦は、セーフティカーが3回導入される荒れた展開となった。 なかでも、首位の坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)と追いかける福住仁嶺(Kids com Team KCMG)のギャップが1秒以内へと縮まった33周目、2コーナーで発生したクラッシュには、サーキットが一瞬凍りついた。 接近戦のなか、ホームストレート...
2024 スーパーフォーミュラ

【動画】2024全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦富士 予選&決勝ハイライト

 週末ダブルヘッダーとして開催された2024全日本スーパーフォーミュラ選手権の第6戦&第7戦。10月13日(日)は第7戦の予選と決勝レースが、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイで開催された。 同日午前に行われた予選と午後に実施された決勝、それぞれを振り返るハイライト動画がシリーズ公式YouTubeチャンネル(
2024 スーパーフォーミュラ

逃げる展開は「長く感じました」と坪井&舘監督。福住は好調のチームを「もっと強くしていきたい」【第7戦決勝会見】

 10月13日(日)、静岡県小山町の富士スピードウェイで、全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦の決勝レースが行われ、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が前日の第6戦からの連勝で2024年シーズン3勝目を挙げた。 今季の富士で抜群の強さを見せた坪井、惜しくも敗れ2位となった福住仁嶺(Kids com Team KCMG)、3位表彰台を獲得しランキングでは2位に浮上した牧野任祐(DOC...
2024 スーパーフォーミュラ

“富士マイスター”坪井がポール・トゥ・ウインで完勝。3度のSCも追い風に【第7戦決勝】

 10月13日、2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦決勝レース(41周)が静岡県の富士スピードウェイで行われ、ポールポジションからスタートした坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が一度もトップを譲ることなく、ポール・トゥ・ウインを達成。第6、7戦を連勝で飾り、シーズン3勝目をマークした。 2位は福住仁嶺(Kids com Team KCMG)が入り今季ベストリザルト。3位は...
2024 スーパーフォーミュラ

【順位結果】2024年スーパーフォーミュラ第7戦富士 決勝

 10月13日、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイで、2024全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦の決勝レースが行われ、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が週末2連勝を飾った。福住仁嶺(Kids com Team KCMG)が2位、牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が3位表彰台を獲得した。■2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦富士...
2024 スーパーフォーミュラ

「気を引き締めて」週末2連勝を狙う坪井。2番手野尻「決勝はいかに彼を苦しめられるか」【第7戦予選会見】

 10月13日、静岡県小山町の富士スピードウェイで全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦の公式予選が行われ、前日の第6戦を制した坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)がポールポジションを獲得した。 これが今季初ポールとなった坪井と、坪井にチャンピオンシップリーダーの座を明け渡すこととなったもののフロントロウの2番手を得た野尻智紀(TEAM MUGEN)、前日のポールシッターで第7戦では3...
2024 スーパーフォーミュラ

第7戦は“ミニマム”が増える? それなら裏をかく? 第6戦のタラレバから山本尚貴が予測する戦略の傾向

 今年初のダブルヘッダー開催となる2024全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦&第7戦。週末に2レースあるということでスケジュール的にはタイトではあるが、土曜日の1レース目での経験やデータを踏まえて2レース目で勝負をかけることができるほか、1レース目で結果が良くなくても翌日に挽回のチャンスがあるというメリットがある。 それはマシンのセッティングだけでなく、ピットストップのタイミングなどの戦略面で...
2024 スーパーフォーミュラ

富士完全制圧へ虎視眈々。坪井が今季初ポール、野尻2番手でランキング逆転【第7戦予選】

 10月13日(日)、静岡県小山町の富士スピードウェイで2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦の公式予選が行われ、前日の第6戦で優勝を飾った坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が今季初ポールポジションを獲得。野尻智紀(TEAM MUGEN)が最前列の2番手につけたが、ポイントランキングでは3ポイントを加算した坪井が野尻を逆転しトップに浮上している。予選3番手には福住仁嶺(Ki...
2024 スーパーフォーミュラ

【順位結果】2024年スーパーフォーミュラ第7戦富士 予選

 10月13日、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイで、全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦の公式予選が行われ、前日のウイナー坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)がポールポジションを獲得した。2番手は野尻智紀(TEAM MUGEN)、3番手には福住仁嶺(Kids com Team KCMG)が続く結果となっている。■2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権第7戦富士予選結果(編...
2024 スーパーフォーミュラ

「最悪。終わった」「自分のミスではなさそう」「詳しくは言えない」【SF Mix Voices 第6戦“事件簿”】

 10月12日、静岡県小山町の富士スピードウェイで全日本スーパーフォーミュラ第6戦の予選と決勝が行われ、VANTELIN TEAM TOM’Sの坪井翔が2024年シーズン2勝目を飾った。 トップ争いがレースを通して白熱していたかたわら、その後方ではマシントラブルやアクシデントなど、失速が相次ぐ事態となっていた。ここでは決勝後、全ドライバーが参加して行われる取材セッション“ミックスゾーン”から、思わ...
2024 スーパーフォーミュラ

「え? 抜いちゃった?」小林可夢偉の激走バトルにKCMG関口雄飛コーディネーターも唖然/SF第6戦富士

「フロントウイングが壊れてなければ、めちゃめちゃ速かったね」 7月に富士スピードウェイで行われたスーパーフォーミュラ第4戦決勝のあと、Kids com Team KCMGの7号車小林可夢偉陣営では、そんな会話が交わされていた。このレース、1周目でフロントウイング翼端板を失っていた可夢偉はダウンフォース不足に苛まれながらも、8位でフィニッシュを果たしていた。 そして10月12日に再び富士で行われた第...
2024 スーパーフォーミュラ

Juju、2度目の富士でライバルを攻め立てる駆け引き。初めてのアンダーカットは「頑張りすぎちゃった」

 10月12日、静岡県の富士スピードウェイで行われた2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦で、TGM Grand PrixのJujuこと野田樹潤は、21台中17位でレースを終えたものの、スタート直後からライバルを攻め立てる好タイムを刻み、好ペースを活かした作戦でライバルと渡り合うレースを見せた。 午前中に行われた予選では、Q1B組のカットラインから1.368秒差となり敗退となったJuju...
2024 スーパーフォーミュラ

【ポイントランキング】2024スーパーフォーミュラ第6戦富士終了時点

 10月12日、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイで全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦富士が行われ、7番手からスタートした坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が優勝。第4戦富士以来のシーズン2勝目を飾った。 この結果、坪井はドライバーズランキング3位から2位に浮上し、トップの野尻智紀(TEAM MUGEN)に0.5ポイント差に迫った。坪井にかわされた牧野任祐(DOCOMO T...
2024 スーパーフォーミュラ

【動画】2024全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦富士 予選&決勝ハイライト

 今シーズン初めての週末2レース制ラウンドとなる2024全日本スーパーフォーミュラ選手権の第6戦&第7戦富士。10月12日(土)は第6戦の予選と決勝が、静岡県小山町の富士スピードウェイで開催された。 同日午前に行われた予選と午後に実施された決勝レース、それぞれを振り返るハイライト動画がシリーズ公式YouTubeチャンネル(
2024 スーパーフォーミュラ

優勝引き寄せた好スタートを自賛「今日の僕のすべて」と坪井。表彰台獲得の可夢偉は「まずは本当に感謝」【第6戦決勝会見】

 10月12日、静岡県小山町の富士スピードウェイで、全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦富の決勝レースが行われ、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が2024年シーズン2勝目をマークした。今季2度目の富士でふたたび勝利を手にした坪井、2位となった岩佐歩夢(TEAM MUGEN)、3位表彰台を獲得した小林可夢偉(Kids com Team KCMG)、そして優勝チームより舘信秀監督が決...
2024 スーパーフォーミュラ

またも富士で大暴れ、坪井が7番手から圧巻の今季2勝目。可夢偉5年ぶり表彰台【第6戦決勝】

 10月12日、2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の決勝レース(41周)が静岡県の富士スピードウェイで行われ、予選7番手からスタートした坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が逆転でシーズン2勝目を挙げた。2位には岩佐歩夢(TEAM MUGEN)、3位には小林可夢偉(Kids com Team KCMG)が入り、小林は5年ぶりの表彰台獲得となった。 季節が秋に進み、14時5...
2024 スーパーフォーミュラ

【順位結果】2024年スーパーフォーミュラ第6戦富士 決勝

 10月12日、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイで、全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の決勝レースが行われ、坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)が優勝を飾った。2位は岩佐歩夢(TEAM MUGEN)、3位には小林可夢偉(Kids com Team KCMG)が入っている。■2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦富士決勝結果(編集部集計)Pos.No.DriverT...
2024 スーパーフォーミュラ

太田格之進と“あの号泣少年”が富士で対面、予選前にダンディライアンのピットを訪問

 8月の2024スーパーフォーミュラ第5戦もてぎで、優勝目前でマシントラブルによりスピンを喫した太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。その直後、グランドスタンドで観戦していた少年が大号泣する様子が公式映像で放送され、話題となった。あれから約1カ月半が経ち、その少年と太田が、第6・7戦富士スピードウェイで、ついに対面を果たした。 これは、号泣シーンを映像で見た太田が...
2024 スーパーフォーミュラ

近藤真彦JRP会長がスーパーフォーミュラ全開デモラン! 還暦祝う『60』番で富士を駆け抜ける「本来の楽しさはここだ」

 10月12日、静岡県の富士スピードウェイで行われている2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6&7戦にて、株式会社日本レースプロモーション(JRP)の近藤真彦会長がSF23開発車両『赤寅』に乗り込み、集まった観客の前でデモランを披露した。 週末に2レースを開催するダブルヘッダー形式で行われている第6&7戦富士。土曜日の午前中に行われた第6戦の予選を終えた12時過ぎ、ヘルメットとレーシングス...
2024 スーパーフォーミュラ

2度目のポールも「今回は厳しいと思っていた」と福住。太田「勝たないとストーリーが完結しない」【第6戦予選会見】

 10月12日(土)の午前中に、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の公式予選。週末2レースの初戦となる第6戦富士の予選を制したのは福住仁嶺(Kids com Team KCMG)だった。福住と最前列の2番グリッドで並ぶ太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、選手権リーダーで予選3番手となった野尻智紀(TEAM MUGEN...
2024 スーパーフォーミュラ

福住が富士で連続のポール奪取。1000分の4秒差で太田破る【スーパーフォーミュラ第6戦予選】

 10月12日(土)、2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の公式予選が静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、福住仁嶺(Kids com Team KCMG)が今シーズン2度目のポールポジションを獲得。わずか0.004秒という僅差で太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が2番手、野尻智紀(TEAM MUGEN)が3番手となった。 1大会で第6戦と第7戦...
2024 スーパーフォーミュラ

【順位結果】2024年スーパーフォーミュラ第6戦富士 予選

 10月12日、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイで、全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦の公式予選が行われ、福住仁嶺(Kids com Team KCMG)が今季2度目のポールポジションを獲得した。2番手は太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、3番手には野尻智紀(TEAM MUGEN)が続く結果となっている。■2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権第...
2024 スーパーフォーミュラ

フリー走行19番手、チームメイトまでコンマ3秒差のJujuに笑み「嬉しさはありますけど……まだまだ」

 富士スピードウェイで今週末行われる2024全日本スーパーフォーミュラ選手権の第6&7戦を前に行われた金曜フリー走行で、今季同シリーズに最年少で挑戦しているJuju(TGM Grand Prix)は19番手でセッションを終え、着実に手応えを掴んでいる様子だった。 ここまで初経験のコースばかりで、フリー走行ではマシンのセットアップとコース習熟に時間を費やすことが多かったJuju。今回の舞台となる富士...
2024 スーパーフォーミュラ

「今までにないくらい好感触」と金曜最速の佐藤蓮。“走れるエンジニア”の新たな気づきもカギに/SF第6・7戦

 10月11日、静岡県の富士スピードウェイで始まった2024全日本スーパーフォーミュラ選手権の第6&7戦。1ウイーク2レース制の週末ということで金曜日に90分間のフリー走行が行われ、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)がトップタイムを記録した。 セッション序盤から上位につけるなど好調な走りをみせていた佐藤。セッション最終盤には1分22秒769を記録し、僅差でライバルを上回ってフリー...
2024 スーパーフォーミュラ

タイム更新合戦の末、佐藤蓮が一番時計。タイトル争う役者も軒並み上位に。Juju19番手/SF第6・7戦金曜フリー

 10月11日、静岡県の富士スピードウェイで全日本スーパーフォーミュラ選手権第6・7戦を前にした金曜専有走行が行われ、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)がトップタイムを記録した。 第5戦もてぎ大会から7週間、7月の第4戦に続く今季2回目の富士大会は、1大会2レース制の週末となる。土曜朝に第6戦予選、午後に決勝。日曜朝に第7戦予選、午後に決勝というスケジュールとなり、金曜の90分間...
2024 スーパーフォーミュラ

【タイム結果】2024年スーパーフォーミュラ第6戦&第7戦富士 フリー走行

 10月11日、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイで、全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦&第7戦の金曜フリー走行が行われ、佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)がトップタイムをマークした。2番手は岩佐歩夢(TEAM MUGEN)、3番手に福住仁嶺(Kids com Team KCMG)が続いている。■2024年全日本スーパーフォーミュラ選手権第6戦&第7戦富士フリー走行結果...
2024 スーパーフォーミュラ

トヨタ/GR、ハースF1と車両開発、ドライバーやエンジニアの人材交流の協力関係で合意

 10月11日(金)、TOYOTA GAZOO Racingは、車両開発分野などにおいてマネーグラム・ハースF1チームと協力関係を結ぶことに合意し、基本合意書を締結したことを発表した。 トヨタの発表によると、モータースポーツの世界最高峰の現場であるF1において、若手ドライバーやエンジニア、メカニックが経験を積んで自動車産業の発展に貢献することを目指すということだ。この提携を通じて人材を強化し、ハー...
2024 WEC

「偽物のドラマは、いらない」ドライバーとの“緊迫と信頼の接近戦”で魅了する、WEC映像クルーの仕事術

 富士スピードウェイで行われたWEC世界耐久選手権が終わって約1カ月。最終戦は11月ということでしばらくインターバルもあり、待ち遠しく感じている方々もいらっしゃるのではないでしょうか。そんなファンの方々にオススメしたいのが、WECのオフィシャルYouTubeチャンネルで配信されている『FULL ACCESS(フル・アクセス)』というプログラム。 レースの裏側をこれでもかと紹介するリアルストーリー番...
2024 スーパーフォーミュラ

2024スーパーフォーミュラ第6戦&第7戦富士 TV放送&タイムスケジュール

■大会名称全日本スーパーフォーミュラ選手権 第6戦・第7戦■日程第6戦:10月12日(土)第7戦:10月13日(日)■サーキット&レースデータコース:富士スピードウェイコース長:4.563mkm周回数:41周(最大75分)■タイムスケジュール・10月11日(金)13:40~15:10 フリー走行・10月12日(土)09:00~09:10 第6戦予選Q1 GrA09:15~09:25 第6戦予選Q1...
2024 WEC

「大きなストレス」と“体重”の影響。安定感は抜群も、ポルシェは弱点多し?【ロッテラー&マコウィッキ特別対談(1)】

 2024年のWEC世界耐久選手権も、最終戦・バーレーンでの8時間レースを残すのみ。ハイパーカークラスのタイトル争いでは、ドライバー、マニュファクチャラーともにポルシェがリードし、フェラーリとトヨタが追う展開となっている。 ポルシェが高い安定性を見せているシーズンとも言えるが、その戦いの内情はどのようなものなのか。今回はポルシェ・ペンスキー・モータースポーツから参戦する、日本に馴染み深いふたりの対...
2024 WEC

女性ストラテジストがハイパーカーで活躍中「ル・マンで勝つことが夢」と“情熱のトライ”重ねる

 9月13〜15日、富士スピードウェイで行われたWEC世界耐久選手権第7戦・富士6時間レース。レースはポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ6号車のシーズン2勝目で幕を閉じたその一方、“残念無念”と言うしかないクラッシュで戦列を去ったのが、予選で初のポールポジションを獲得し、決勝でも活躍が期待されたキャデラック・レーシングの2号車だった。ブルーのカラーリングも眩いキャデラックVシリーズ.Rは、最後...
2024 スーパーフォーミュラ

「ドライバーの感触とJRPや横浜ゴムの⽅向性に差がある」と高星明誠。SF開発テストで来季用ドライタイヤを確認

 9月28日、全日本スーパーフォーミュラ選手権を開催する日本レースプロモーション(JRP)は、9月26〜27日に静岡県の富士スピードウェイで実施した今季三度目となるカーボンニュートラル開発テスト(CN開発テスト)のレポートを公開した。 JRPでは、2022年から『SUPER FORMULA NEXT50』プロジェクトを通じ、『カーボンニュートラルへの対応』と『エンターテインメント性の向上』のふたつ...
2024 スーパーフォーミュラ

近藤真彦JRP会長が24年ぶりのトップフォーミュラ走行!「60歳の“おじさん”を盛り上げてくれるマシン」に大興奮

 9月26日、富士スピードウェイで行われたJRP日本レースプロモーションのカーボンニュートラル(CN)開発テスト。1日目のセッション終了後、近藤真彦JRP会長が、SF23開発車両『赤寅』で富士スピードウェイをドライブした。■「違う自分がアクセルを全開にさせていた」 現在はJRPの会長、そしてKONDO RACINGの監督としてスーパーフォーミュラに携わる近藤氏は、1995〜2000年には日本のトッ...
2024 WEC

「木村さんは、信頼して任せられる」。RC Fの“弱点”をいなすハコ職人のLMGT3攻略法【ホセ・マリア・ロペスに聞く(1)】

 ホセ・マリア・ロペスは、かつてWTCC(世界ツーリングカー選手権)で3年連続世界王者に輝き、その後WEC(世界耐久選手権)でトヨタのドライバーとして7年間トップカテゴリーで活躍。2021年には小林可夢偉、マイク・コンウェイとともにル・マン24時間を制覇した。 そのロペスは、今シーズンから新設されたWEC LMGT3クラスで、アコーディスASPチームの87号車レクサス RC F GT3をドライブし...
2024 WEC

セーフティカーで王座争いは「ゲームオーバー」。落胆のフェラーリがそれでも誇る“戦略の良さ”/WEC富士

 フェラーリは、ドライバーズとマニュファクチャラーズの両方のタイトル獲得の望みが失望の結果で事実上絶たれたにもかかわらず、WEC世界耐久選手権富士ラウンドでの努力を「誇りに思う」と述べた。 イタリアのブランドの耐久レースカー責任者であるフェルディナンド・カニッツォは、AFコルセが走らせた3台の499Pのうち、アントニオ・フォコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセンの50号車が9位でゴールした後、...
2024 KYOJO CUP

12月7〜8日のインタープロトとKYOJOが日程変更。SGT第5戦の延期を受け12月21〜22日開催に

 9月20日、インタープロトモータースポーツおよび富士スピードウェイは、12月7〜8日に開催を予定していたインタープロトシリーズおよびKYOJO CUPの最終大会について、スーパーGT第5戦鈴鹿の開催延期を受け、12月21〜22日に日程を変更することを発表した。 今シーズンのインタープロトシリーズは全4ラウンド(8戦)、KYOJO CUPは全6戦を行い、当初は12月7日(土)と8日(日)にシーズン...
2024 WEC

タイトル獲得に王手のポルシェ963、2025年の『ジョーカー』投入目指し実走テストを開始

 ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツは、LMDh車両『ポルシェ963』の「合理的なアップデート」をテストしており、来年にも最初の『Evoジョーカー』を投入する準備が整っている。 チームのマネージングディレクターであるジョナサン・ディウグイドは、先週末のWEC世界耐久選手権・富士6時間レースで記者団に対し、アメリカ・ジョージア州ロード・アトランタでの最近のテストで、開発用パーツが初めて1台の車に...
2024 WEC

【ポイントランキング】2024年WEC第7戦富士終了時点

 9月15日、WEC世界耐久選手権の日本ラウンドが静岡県小山町の富士スピードウェイで開催された。ハイパーカー18台、本邦初上陸となったLMGT3マシンも18台の合計36台によって競われた2024年の『富士6時間耐久レース』は波乱に満ちた展開に。そのなかで開幕戦以来の勝利を飾ったアンドレ・ロッテラー組6号車ポルシェ963(ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ)のトリオがハイパーカークラスのドライバ...
2024 WEC

優勝ポルシェに戒告/7号車を出すのは「危険すぎた」/第二の故郷で初勝利 etc.【WEC富士決勝Topics】

“ホーム”の富士スピードウェイで過去「10戦9勝」を誇るトヨタが、2015年以来2敗目を喫した。多重クラッシュに始まり車両トラブルやバトル中の接触、それらの影響でセーフティカー出動し、さらにはペナルティによる順位変動など数多くの“事件”が起きたWEC世界耐久選手権第7戦は、2024年のチャンピオンシップ争いが佳境を迎えるなか、このシリーズの競争が激しいものであることをあらためて実感させる一戦となっ...
2024 WEC

【動画】2024年WEC第7戦富士 決勝ハイライト

 9月13日から15日にかけて、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイで開催された、WEC世界耐久選手権の今季第7戦の決勝ハイライトがWEC公式Youtubeチャンネル()で公開されている。 全8戦で競われる2024年シーズンの終盤にあたり、タイトル争いにおいて重要な一戦となった第7戦『富士6時間耐久レース』は、3日間で延べ6万580...
2024 WEC

平川亮へのペナルティに激昂するトヨタ技術首脳「ポルシェは我々を押しのけた」/WEC富士

 トヨタGAZOO Racingは、地元・富士でのWEC世界耐久選手権のレースで「一度も戦えなかった」と、テクニカル・ディレクターのデビッド・フルーリーは考えている。GR010ハイブリッドの両クルーにとって、9月15日に富士スピードウェイで行われた第7戦は悲惨なものとなり、ドライバーズタイトル獲得は極めて難しい状態に陥った。■“ふたつの理由”でペナルティに異議 ドライバータイトルを争う7号車(マイ...
2024 WEC

国本雄資と牧野任祐がカメラ片手にWEC富士“参戦”。撮りながら走りも観察、お気に入りのコーナーは?

 黄金時代を迎えたWECの富士大会には、過去最多となる6万5800人が足を運んだ。そんな大注目を集めた今大会だが、メディアセンターには全日本スーパーフォーミュラ選手権(SF)とスーパーGT・GT500クラスでドライブしている国本雄資と牧野任祐の姿があった。 今回のふたりは、手元に某メーカーのミラーレスカメラが握られており、カメラマンとしてのWEC“参戦”だ。そこで、日本のレースファンには浸透しつつ...
2024 WEC

恐るべし名門マンタイ。驚きのタイヤ戦略で12台抜きを実現、WEC富士でLMGT3初代王者に輝く

 WEC世界耐久選手権で92号車ポルシェ911 GT3 Rをドライバーするジョエル・シュトームは、富士スピードウェイで9月15日に行われた『富士6時間耐久レース』におけるマンタイ・ピュアレクシングのタイヤ戦略が、リトアニアの国旗を掲げるチームがLMGT3クラスの初代チャンピオンを確定させるうえで重要な要因になったと語った。 シュトームと彼のチームメイトであるアレクサンダー・マリキン、クラウス・バハ...
2024 WEC

2024年のWEC富士、前年比120パーセントで過去最多となる来場者数を記録

 9月13日(金)から同15日(日)にかけて、静岡県駿東郡小山町に位置する富士スピードウェイで開催されたWEC世界耐久選手権第7戦。富士スピードウェイは15日、この『富士6時間耐久レース』の来場者数が同レースでの過去最多を更新する6万5800人に上ったことを明らかにした。 現行シリーズの初年度2012年から世界選手権のカレンダーに名を連ね、“WEC富士”としておなじみのイベントは、同年からトップカ...
2024 WEC

右肩上がりのBMW Mハイブリッド V8、初表彰台に歓喜「改善がプラスであると再び証明」/WEC富士

 ドリス・ファントールは9月15日に行われたWEC世界耐久選手権第7戦富士6時間レースで好調な走りを見せ、ハイパーカークラスで初となる表彰台を獲得したあと、BMWは「正しい方向に進んでいる」と語った。 ファントールとラファエレ・マルチェッロ、マルコ・ウィットマンの3人は、BMW Mチーム WRTの15号車BMW Mハイブリッド V8をドライブし、このレースで優勝した6号車ポルシェ963から16秒差...
2024 WEC

接触で痛恨のノーポイント「2度目のSCが運の尽きでした」と可夢偉。平川組8号車も目前で表彰台逃す/WEC富士

 9月15日、WEC世界耐久選手権第7戦の決勝レースがトヨタの“ホーム”である富士スピードウェイで行われた。過去「10戦9勝」を誇り同地での通算10勝目を目指して母国ラウンドに臨んだTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、アクシデントが多発する6時間のレースで7号車、8号車の両トヨタGR010ハイブリッドが上位争いを展開。しかし、セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組の...
2024 WEC

血も涙もない三者三様の悲劇。地元富士で奮闘も、報われなかったLMGT3日本勢/WEC富士

 9月15日に静岡県の富士スピードウェイにて開催された2024年WEC世界耐久選手権の第7戦『富士6時間耐久レース』。18台で争われたLMGT3クラスには、3人の日本人がそれぞれのチームからホームレースに挑んだが、望まぬ惨事に巻き込まれることとなった。 ここではそれぞれに起きた災難を、各選手の言葉とともにお届けする。●チーム内バトルが分けた運命 3番手グリッドから決勝をスタートしたのは、佐藤万璃音...
2024 WEC

トヨタを「コーナーに追い詰め」リスクを負わせたポルシェ。ロッテラー組が富士を制し王座奪還に視界良好

 日本仕様の特別デザインが施されたヘルメットを着用し、WEC世界耐久選手権の第7戦富士を制したケビン・エストーレは、自身が搭乗する6号車ポルシェ963(ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ)の強さと安定性が、シーズン終盤の第7戦でタイトルを争うトヨタにリスクを取らせ、それが最終的に日本のメーカーにとって“ホーム”での敗北に繋がったと考えている。 エストーレとチームを組むローレンス・ファントール、...
2024 WEC

『負けられない地元戦』という潜在意識。3位表彰台がこぼれた平川亮の最終スティント/WEC富士

「自分も、もう1回(映像を)見直さなきゃいけないと思うんですけど、ただ結果的に何も悪いことは……違反はなかったと思うので。ちょっと、そこは残念です」 現在のWEC世界耐久選手権シリーズチャンピオンとして、自身初となる予選アタッカーも担当した母国ラウンドの週末。地元凱旋TOYOTA GAZOO RacingのGR010ハイブリッド8号車を操る平川亮に出番が回ってきたのは、6時間の決勝で3時間47分が...
2024 WEC

オーバーテイク連発、富士初見参のバレンティーノ・ロッシが表彰台獲得「とてもハッピー! 皆が素晴らしい仕事をした」

 日本のファンの目の前で、富士山が描かれたトロフィーを高く掲げたバレンティーノ・ロッシの笑顔が弾けた。9月15日、静岡県小山町の富士スピードウェイで行われたWEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』の決勝後、ロッシの姿は表彰台の上にあった。 二輪レース界のレジェンドは、今季2024年から四輪レースのドライバーとしてWECの新クラスLMGT3に参戦。ベルギーの“名門”チームWRTの下、ゼッケ...
2024 WEC

トヨタ小林可夢偉が語る“ふたつの敗因”。衝撃の接触は「BoPによるパワーと重さの差が出た」/WEC富士

 戦前から予想されていたとおり、WEC世界耐久選手権第7戦富士でのTOYOTA GAZOO Racingの戦いは、厳しいものとなった。 9月15日に富士スピードウェイで行われた決勝では、2台のGR010ハイブリッドは上位争いに絡む瞬間もあったものの、最終結果は8号車(セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮)が10位、7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ニック・デ・フリース)はクラ...
2024 WEC

アルピーヌのミック・シューマッハー、F2時代以来の表彰台に歓喜「とても楽しかった」/WEC富士

 アルピーヌ・エンデュランス・チームから2024年シーズンのWEC世界耐久選手権に参戦しているミック・シューマッハーは、9月15日に行われた第7戦富士のレース終盤に表彰台を争うバトルを展開。ハーツ・チーム・JOTAのノルマン・ナト(12号車ポルシェ963)をかわし3位を手にしたあと、トップ3に入るための戦いが「とても楽しかった」と語った。 今年WECのハイパーカークラスにデビューしたシューマッハー...
2024 WEC

SC味方に12台抜きのポルシェが初代王者に。フェラーリ優勝、バトルで魅せたロッシが表彰台【LMGT3決勝】

 9月15日、静岡県の富士スピードウェイで2024年WEC世界耐久選手権の第7戦『富士6時間耐久レース』が行われ、18台が争うLMGT3クラスは、ビスタAFコルセの54号車フェラーリ296 LMGT3(トーマス・フロー/フランチェスコ・カステラッチ/ダビデ・リゴン)が優勝を飾った。 ビスタAFコルセの55号車フェラーリ296 LMGT3(フランソワ・エリオ/サイモン・マン/アレッシオ・ロベラ)がポ...
2024 WEC

壮絶な大乱戦をロッテラー組ポルシェが制し“王手”。トヨタ可夢偉はまさかの接触リタイア【WEC富士レースレポート】

 今季2024年シーズンも残すは2戦。チャンピオンシップ終盤戦で迎えるWEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』の決勝は、終盤に小林可夢偉、平川亮のダブルエース体制で上位浮上を狙ったTOYOTA GAZOO Racingが、まさかのアクシデントやペナルティ裁定に散る無情の展開に。 シリーズにおいてその対抗馬筆頭たるポルシェ・ペンスキー・モータースポーツの6号車ポルシェ963(ケビン・エスト...
2024 WEC

【順位結果】2024年WEC第7戦富士 決勝

 9月15日、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイでWEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』の決勝が行われ、ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツの6号車ポルシェ963が総合優勝。選手権リーダーであるケビン・エストーレ/アンドレ・ロッテラー/ローレンス・ファントール組が開幕戦カタール以来、今季2勝目をマークした。“ホーム”の富士で通算10勝目を狙ったトヨタは、平川亮組の8号車GR01...
2024 WEC

多重事故やVSCの波乱を経てポルシェとフェラーリが僅差の首位攻防。トヨタ4番手【WEC富士前半レポート】

 無事、秋晴れのもとスタートを迎えたWEC世界耐久選手権第7戦『6 HOURS OF FUJI 2024』の決勝もスタートから3時間が経過。アクシデント多発のオープニングを経て、序盤を牽引した6号車ポルシェ963(ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ)に代わり、前に出た50号車フェラーリ499P(フェラーリAFコルセ)のアントニオ・フォコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン組の2台が激しい首...
2024 WEC

【途中経過】2024年WEC第7戦富士 決勝3時間後

 9月15日、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイで、WEC世界耐久選手権第7戦の決勝が行われている。定刻11時にスタートが切られた『富士6時間耐久レース』は折り返しを迎え、残り3時間となった時点のトップは50号車フェラーリ499P(アントニオ・フォコ/ミゲル・モリーナ/ニクラス・ニールセン組)となっている。■2024年WEC世界耐久選手権第7戦富士6時間耐久レース決勝途中経過 スタート3時間...
2024 WEC

WEC富士は多重クラッシュで序盤から混乱。ポールスタートのキャデラックがリード/1時間経過時点

 9月15日、静岡県の富士スピードウェイで2024年WEC世界耐久選手権第7戦富士6時間レースが始まった。スタートから1時間が経過した時点では、キャデラック・レーシングの2号車キャデラックVシリーズ.R(アール・バンバー/アレックス・リン)が総合トップを走っている。 2周のフォーメーションラップを経て気温28度/路面温度38度というコンディションの下、11時にローリングスタートが切られた。ポールシ...
2024 WEC

フェラーリは今年も苦戦か/名門が遅刻で罰金/宮田の昇格「急ぐ理由がない」etc.【WEC富士予選日Topics】

 トヨタのお膝元で開催されているWEC世界耐久選手権の2024年シーズン第7戦。レースウイークの中日となった9月14日は、日曜の決勝レースに向けた予選が行われ、今季限りでチップ・ガナッシ・レーシングとの提携を終了するキャデラックが、日本メーカーの5年連続でポールを阻む活躍を見せた。 そんな白熱した予選&ハイパーポールが実施された富士スピードウェイのパドックから、最新情報とトピックの数々をお届けする...
2024 WEC

カスタマー・ポルシェ駆る25歳新鋭、ハイパーポールでまさかの失速。来季ワークス入りの噂も「ベストを尽くすだけ」

 WEC世界耐久選手権第7戦富士。ハーツ・チーム・JOTAの2台のポルシェ963がハイパーポール進出を逃すなか、2台のワークスとともにこの二次予選に進出したのが、もうひとつのカスタマーチーム、プロトン・コンペティションで今季目立った活躍を見せているジュリアン・アンドラウアーだった。 フランス・リヨン出身、25歳のアンドラウアーは、長年プロトンのGTカーで耐久レースを戦い、今季ハイパーカーへと昇格。...
2024 WEC

【動画】2024年WEC第7戦富士6時間 予選ハイライト+オンボード

 霊峰富士の麓、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイにおいて9月14日、WEC世界耐久選手権第7戦の予選ならびにハイパーポールが行われた。翌15日に行われる決勝レースのスターティンググリッドを決定する、同セッションのハイライト動画がシリーズ公式YouTubeチャンネル()で公開されている。 また、同チャンネルでは2023年のシリーズ...
2024 WEC

WEC初ポール獲得のキャデラックはもう0.2秒速かった? ロングランも悪くなく「混戦に入り込めるかも」

 WEC世界耐久選手権でキャデラックVシリーズ.Rに初めてのポールポジションをもたらしたアレックス・リンは、2年近く「小さな勝利」を目指してきたチームにとって、富士で予選最速となったことを「素晴らしい勝利」と称賛した。 リンはチップ・ガナッシ・レーシングが運営するキャデラック・レーシングの2号車のステアリングを握り、日曜の決勝レースに先駆けて行われた『富士6時間耐久レース』の予選で最速タイムを記録...
2024 WEC

「腕の差が出た」。小泉洋史と木村武史の予選はともに悔しい顛末に。路面が生んだ逆風と光明/WEC富士

 9月14日、静岡県の富士スピードウェイで行われている2024年WEC世界耐久選手権の第7戦『富士6時間耐久レース』の予選が行われ、LMGT3クラスのセッションにはふたりの日本人が出走。小泉洋史が乗った82号車シボレー・コルベットZ06 LMGT3.R(TFスポーツ)はハイパーポールに進出し7番手、木村武史の87号車レクサスRC F LMGT3(アコーディスASPチーム)は11番手でセッションを終...
2024 WEC

3年目で巡ってきた初アタッカーに“魅せた”平川「状況を考えると最大限」と納得の手応え【トヨタ予選の裏側】

「予選はそれこそ『フタを開けてみないとわからない』ぐらいの状況でした。どちらかと言うとQ1(全18台の予選セッション)の方が失敗して『ちょっと落ちちゃったかな』ぐらいの感覚で。そちらの方が大きくて、逆にハイパーポールは攻めてまとめられたので、感触としては悪くなかったですね」 タイトル防衛と連覇を期して。地元凱旋の富士スピードウェイで行われた2024年WEC世界耐久選手権第7戦の予選では、これが「参...
2024 WEC

WEC初予選に挑んだ平川駆る8号車が最前列確保。トヨタ、5年連続PP逃すも2台が好位置から優勝目指す

 9月14日、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイでWEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』の予選およびハイパーポールが行われた。2台のトヨタGR010ハイブリッドで凱旋レースに臨んでいるTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、両車そろってハイパーポールに進み平川亮が乗り込んだ8号車が2番手に。小林可夢偉がドライブする7号車は4番グリッドを獲得した。 前日に開幕したWEC...
2024 WEC

クビアトの妨害に「悲しいし、腹立たしい」と怒るファントール、BMWの予選最高位獲得/WEC富士

 BMW Mチーム WRTからWEC世界耐久選手権に参戦しているドリス・ファントールは、9月14日に富士スピードウェイで行われた第7戦の予選で、ランボルギーニSC63のダニール・クビアトと接触しかけたことで、15号車BMWが初ポールポジションのチャンスを失ったと考えている。 ファントールはこの日の二次予選『ハイパーポール』で、ポールポジションを獲得したキャデラックのアレックス・リンから0.158秒...
2024 IMSA

2025年の体制に揺れるポルシェ。IMSA行きが噂されるクリステンセンは「WECに残るために戦う」

 ポルシェのワークスドライバーであるミカエル・クリステンセンは、自身が来季2025年にIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のGTPプログラムに移籍するのではないかという憶測が流れるなか、現在参戦中のWEC世界耐久選手権に「残るために戦いたい」と語った。 ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツのマネージングディレクターであるジョナサン・ディウグイドは先月、サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(CO...
2024 WEC

トヨタ平川亮、0.041秒届かず。キャデラックが敵地富士で会心の初ポール/WEC第7戦予選

 9月14日、静岡県の富士スピードウェイにてWEC世界耐久選手権第7戦『6 HOURS OF FUJI 2024』の予選が行われ、参戦3年目にして自身初の予選アタッカーを務めた8号車トヨタGR010ハイブリッドの平川亮が、7号車をドライブしたエース兼チーム代表の小林可夢偉を撃破してのポールポジション獲得……かと思われた。 しかしハイパーポール最終盤に”難敵”が現れ、驚異的タ...
2024 WEC

脱ウイングレスは「正しかった」とプジョー技術責任者。競争力向上のため追加アップデートの検討認める

 プジョーはすでに、来季2025年のWEC世界耐久選手権に向けて『9X8』の競争力を高めるため、“EVOジョーカー”を追加採用する可能性を検討している。 同ブランドのテクニカルディレクターであるオリビエ・ジャンソニは、今週末に富士スピードウェイで開催されているシーズンの最後から2番目のラウンドを前に、アップデートされたプジョー9X8が引き続き苦戦していることを認めた。 今年4月に行われた第2戦イモ...
2024 WEC

FP3は縁石トラブルで赤旗終了。トヨタ8号車が最速も、多くのチームが予選シミュレーションできず/WEC富士

 9月14日、走行2日目を迎えたWEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』は、午前10時20分から1時間のFP3を実施するスケジュールで、快晴のコンディションのもとTOYOTA GAZOO Racingの8号車トヨタGR010ハイブリッドの平川亮がトップに立っていたものの、セッション半分を経過した午前11時を前に縁石の損傷による赤旗終了という異例の事態となっている。 週末の土曜を迎えた富士...
2024 WEC

【タイム結果】2024年WEC第7戦富士 FP3

9月14日、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイで、WEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』のフリープラクティス3回目が行われた。サーキットの設備損傷による赤旗中断の後、短縮終了となった同セッションではセバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組の8号車トヨタGR010ハイブリッド(TOYOTA GAZOO Racing)がトップタイムをマークしている。■2024年WEC...
2024 WEC

佐藤万璃音のサプライズ/走行初日にBoP変更/来年はビジネスホテル!? etc.【WEC富士金曜Topics】

 ハイパーカー18台、LMGT3も18台の合計36台のマシンがはるばる海を越え、WEC世界耐久選手権の日本ラウンド『富士6時間耐久レース』のために富士スピードウェイに集結。13日、残暑厳しい9月の富士で熱戦の火蓋が落とされた。 そんな第7戦富士のレースウイーク初日のパドックから最新情報や気になるトピックをお届けする。* * * * * 13日の金曜日に富士で行われた2回目のプラクティスで、ドリス・...
2024 WEC

自身初のWEC予選に向け「準備に時間を費やしました」と平川亮。「少ない燃料と新品タイヤでアタックするのが楽しみ」

 9月13日、WEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』のレースウイークが、静岡県小山町の富士スピードウェイで開幕した。ホームコースでの凱旋レースに臨むTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は走行初日に行われた2回のプラクティスでトラブルなく7号車、8号車の両トヨタGR010ハイブリッドが周回を重ね、実りある初日の走行を終えている。 地元富士での7連勝と通算10勝目、さらにはその...
2024 WEC

WEC富士は空前のロッシ・フィーバー!「テクニカルな区間は難しいけど、ここは楽しいコースだね!」

 9月13日に静岡県の富士スピードウェイで走行が始まった、2024年WEC世界耐久選手権の第7戦『富士6時間耐久レース』。LMGT3クラスで46号車BMW M4 LMGT3(チームWRT)をドライブしたバレンティーノ・ロッシのもとには、金曜日から多くのファンが殺到した。 これまで、ロードレース世界選手権(MotoGP)で9度のタイトルを獲得してきたロッシ。MotoGPクラス引退の翌年からは、ベルギ...
2024 WEC

ニッサンからFEに出場するナト、キャデラックで来季WEC参戦へ。JOTA“最後の一枠”はバトンか

 2025年、WEC世界耐久選手権にキャデラックVシリーズ.RでエントリーするJOTAのドライバーラインアップは、ほぼ確定しつつあるようだ。 先月、現在のポルシェ963のカスタマーチームであるJOTAスポーツが、チップ・ガナッシ・レーシングからキャデラックのLMDhファクトリープログラムを引き継ぎ、『キャデラック・ハーツ・チーム・JOTA』の名の下に、2台の車両をWECハイパーカークラスに投入する...
2024 WEC

ポルシェは「ほとんど2番目か3番目」トヨタらに対しペースが不足とエストーレ。選手権リードは「一貫性のおかげ」

 ポルシェのワークスドライバーであるケビン・エストーレは、所属するポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ(PPM)がライバルメーカーであるトヨタやフェラーリに対しマシンのペースで及ばないものの、自身を含む6号車ポルシェ963のトリオがシーズンを通して一貫性を保っているために、WEC世界耐久選手権のドライバーズランキングで首位に立ち続けていると考えている。 このフランス人ドライバーとチームを組むロー...
2024 WEC

BMW、ポルシェ、キャデラックが一歩リードのトップ3。LMGT3は小泉が首位に肉薄/WEC富士FP2

 9月13日、今季も日本上陸を果たしたWEC世界耐久選手権の第7戦『6 HOURS OF FUJI 2024』のFP2が午後15時30分から実施され、引き続きロングランを中心とした組み立てのなか15号車BMW MハイブリッドV8(BMW MチームWRT)のドリス・ファントール/ラファエル・マルチェッロ/マルコ・ウィットマン組がトップタイムを刻んだ。 地元で節目の10勝目を狙うTOYOTA GAZO...
2024 WEC

「ありがとうLMDh!」新規参戦歓迎とともに本邦初上陸マシンを観察【2024WEC富士テクニカルウォッチ】

 今季も日本上陸を果たしたWEC世界耐久選手権第7戦『6 HOURS OF FUJI 2024』ということで、やはり気になるのはここ富士で初お目見えとなるハイパーカーたち。ここではヒョンデ(ジェネシス)の新規参戦発表にも沸くLMDh規定モデルを中心に、車両整備と車検が進む木曜の設営日にピットレーンへ繰り出してチェックして参りました。■BMWに“小鼻”アリ。唯我独尊のランボルギーニ まずは『BMW ...
2024 WEC

レクサスで初の富士へ。木村武史は「これまでよりも離されない」と自信、カギはセクター3?

 9月13日、静岡県の富士スピードウェイで行われている2024年WEC世界耐久選手権の第7戦『富士6時間耐久レース』の走行初日にプレスカンファレンスが実施され、87号車レクサスRC F LMGT3(アコーディスASPチーム)の木村武史が出席した。 そのなかで木村は、3度目のWEC地元戦へ向けての意気込みを語った。■FP1で得た手応え。「結構いけるのでは」「今回の富士スピードウェイはホームコースとい...
2024 WEC

【タイム結果】2024年WEC第7戦富士 FP2

 9月13日、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイで、WEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』のフリープラクティス2(FP2)が行われた。15時30分から90分にわたって実施された同セッションではドリス・ファントール/ラファエル・マルチェッロ/マルコ・ウィットマン組15号車BMW MハイブリッドV8(BMW MチームWRT)がトップタイムを記録し、初日最速のマシンとなっている。■20...
2024 WEC

WEC富士開幕! 最速は6号車ポルシェ、トヨタ平川亮がコンマ01秒差で続く。LMGT3は上位2台が同タイム/FP1

 9月13日、静岡県の富士スピードウェイにて、2024年WEC世界耐久選手権の第7戦『富士6時間レース』のフリープラクティス1が行われ、ポルシェ・ペンスキー・モータースポーツの6号車ポルシェ963(ケビン・エストーレ/アンドレ・ロッテラー/ローレンス・ファントール)がトップタイムをマークした。 いよいよ走行が始まったWEC富士。世界中を転戦する全36台のハイパーカーおよびGT3カーが富士スピードウ...
2024 WEC

【タイム結果】2024年WEC第7戦富士 FP1

 9月13日、静岡県駿東郡小山町に位置する富士スピードウェイにおいて、WEC世界耐久選手権の2024年シーズン第7戦『富士6時間耐久レース』が開幕した。レースウイーク初日となった金曜は11時より90分間のフリープラクティス1回目が行われ、ここではポルシェ・ペンスキー・モータースポーツ6号車ポルシェ963(ケビン・エストーレ/アンドレ・ロッテラー/ローレンス・ファントール組)がトップタイムをマークし...
2024 WEC

接触事故で来日遅れる/ショートサーキットで確認/戴冠を阻止する条件 etc.【WEC富士木曜Topics】

 年に一度のお楽しみ、WEC世界耐久選手権の日本ラウンド『富士6時間耐久レース(WEC富士)』が今週末、静岡県小山町の富士スピードウェイで開催される。 いよいよ9月13日金曜から走行開始となる同レースの最新&直前情報を富士のパドックからお届けする。* * * * * * *■ポルシェ963がショートサーキットでシェイクダウン 2週間前にテキサス州のサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(=COTA)で開...
2024 WEC

2024年WEC第7戦『富士6時間耐久レース』9月12日 走行前日の様子

 9月13~15日に開催されるWEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間レース』は、いよいよ明日から公式セッションが始まります。舞台となる静岡県の富士スピードウェイでは、すでに参戦チームがピットの設営をほぼ終えており、マシンの仕上げ整備と公式車検が行われました。 9月12日木曜日、ドライバーの姿も増えてきた富士スピードウェイの様子を写真でお届けします。2024年WEC第7戦『富士6時間耐久レース』9月...
2024 WEC

黄旗違反の裁定に「今後はアクセルを戻すしかない」と可夢偉。厳しくなる性能調整は「そろそろ諦めて」/WEC富士

 9月12日、翌日より走行が始まるWEC世界耐久選手権第7戦富士6時間レースを前に、静岡県の富士スピードウェイでは各チームが急ピッチで準備を進めていた。この日からは、参戦するドライバーも次々と富士入りし、午後にはトラックウォーク(コース下見)なども行われている。 ここでは、地元戦を迎えるトヨタGAZOO Racingの中嶋一貴TGR-E副会長、そしてチーム代表兼7号車ドライバーの小林可夢偉に、前戦...
2024 WEC

平川亮、WEC富士で初の予選アタックへ。試練を予想も「それでも狙う。“コンマゼロイチ秒”でも速く」

 9月13~15日に開催される2024年WEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間レース』。地元戦を迎えるTOYOTA GAZOO Racingの8号車GR010ハイブリッドに乗る平川亮は、ハイパーカーで初の予選アタッカーを務めることが分かった。 いよいよ明日から走行が始まる富士スピードウェイにて、コースの下見を終えた平川に聞くと、「アタックします」と明言。地元戦富士でのアタッカーを務めることになった...
2024 WEC

日本初上陸マシンたちも準備進む。2024年WEC第7戦『富士6時間耐久レース』9月11日 設営日の様子

 いよいよ9月13〜15日に開催されるWEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間レース』。静岡県の富士スピードウェイでは、すでに参戦チームがピットを設営、わずか10日ほど前にアメリカでの第6戦を終えたマシンたちの整備に取り掛かっています。 真夏の陽気となった9月11日水曜日の富士スピードウェイの様子を、以下写真でお届けしましょう。午後、太陽が照る時間も長かったものの、富士山はなかなか顔を出してくれなか...
2024 WEC

2024年WEC第7戦富士 TV放送&タイムスケジュール/最新エントリーリスト

■イベント正式名称・富士6時間耐久レース■サーキット&イベントデータ・名称:富士スピードウェイ・全長:4.563km・コーナー数:16・レース距離:6時間WECが発行している富士スピードウェイのコース図■タイムスケジュール(日本時間)・9月13日(金)11:00~12:30 フリープラクティス115:30~17:00 フリープラクティス2・9月14日(土)10:00~10:12 サーキットサファリ...
2024 WEC

WEC富士初登場、LMGT3のBoP変更は最小限。全9車種の最低重量は変わらずBMW以外のパワーを調整

 9月13日(金)から15日(日)にかけて、日本の富士スピードウェイで開催されるWEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』を前に、FIA国際自動車連盟がLMGT3クラスのBoP(バランス・オブ・パフォーマンス=性能調整)テーブルを発表した。 シリーズ最高峰のハイパーカークラスで採用されているそれと同じく9月10日付けで公開された最新のLMGT3 BoPでは、全部で9つあるLMGT3カーの最...
2024 WEC

トヨタは“ホーム”で重量増&パワー低下。ハイパーカー全車に調整が入った第7戦富士用の性能調整が公開

 FIA国際自動車連盟は、9月13~15日に開催されるWEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』を前に、シリーズの“最高峰”ハイパーカークラスで使用されているBoP(バランス・オブ・パフォーマンス=性能調整)の最新版を公開した。 今季2024年は各ラウンドごとに調整が行われているハイパーカーBoP。今週末、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイを舞台に行われる日本ラウンドに向けても同様の...
2024 WEC

クリスチャン・リードが引退後2度目の代役参戦へ。WEC富士で88号車マスタングに復帰

 クリスチャン・リードが今週末、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイで開催されるWEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』で、88号車フォード・マスタングGT3のラインアップに復帰することとなった。 プロトン・コンペティションのチームオーナーであるリードは、9月13~15日に行われるWEC日本ラウンドにおいて、自身のチームのレギュラードライバーであるミケル・ペデルセン、デニス・オルセン...
2024 WEC

ル・マンの興奮がいよいよ日本へ。王者決定なら史上初、トヨタは新記録に王手【WEC富士トリビア】

“世界三大レース”のひとつであるル・マン24時間レースを中心に、世界各地を転戦するスポーツカーシリーズのWEC世界耐久選手権。その日本ラウンドが今週末9月13日(木)から15日(日)にかけて、静岡県小山町に位置する富士スピードウェイで開催される。 年間8ラウンドで争われている2024年シーズンの終盤戦、タイトル争いにおいて重要な一戦となる第7戦として行われるのが『富士6時間耐久レース』だ。同レース...
2024 WEC

トヨタ『10戦9勝』誇る地元・富士戦へ。小林可夢偉「皆様の前で、この記録を更新することが目標」

 WEC世界耐久選手権のタイトル争いで激戦を繰り広げているTOYOTA GAZOO Racing(TGR)は9月13〜15日、チームのホームコースである静岡県の富士スピードウェイで行われる、シーズン第7戦の『富士6時間レース』に挑む。 全8戦で争われている2024年シーズンは、ポルシェ、TGR、フェラーリによる世界チャンピオンの栄光を賭けた戦いが激しさを増している。 6シーズン連続でのチャンピオン...
RSS配信なし

今年のFIA世界耐久選手権の第7戦は富士スピードウェイ!! 観戦チケットプレゼント!! 

 2024年シリーズのFIA世界耐久選手権第7戦は9月14日(土)、15日(日)に富士スピードウェイで行われる。6時間耐久のレースのほかにイベント目白押し要チェック。文:ベストカーWeb編集部/写真:トヨタ■イベント盛りだくさんフランスフェアはこの期間でしか開催されないので、気になる方はぜひ寄ってみよう(画像はイメージ/skyhigh.ring@Adobestock) 昨年に引き続き、フランスフェ...
gr86

「艦これ」金剛型姉妹をイメージした特別仕様のGR86、【金剛型86】納車式 が富士スピードウェイで開催

 2024年8月24日、富士スピードウェイにて「艦隊これくしょん-艦これ-」とトヨタGR86のコラボ企画により開発された【金剛型86】の納車式が行われた。 「艦これ」とは、戦艦などをモチーフとしたキャラクター「艦娘」が登場するブラウザゲームで、その艦娘たちからなる艦隊を指揮するプレイヤーは「提督」と呼ばれている。 6月12日、オリジナルコンテンツの企画開発を行うC2機関は、艦これに登場する「金剛型...
2024 WEC

WEC富士、元E-girls鷲尾伶菜さんの国歌独唱が決定。室屋義秀選手のエアショーや恒例フランスフェアも

 8月28日、富士スピードウェイは、9月13日(金)から15日(日)にかけて実施する2024年FIA WEC世界耐久選手権第7戦『富士6時間耐久レース』にて、サーキット内で展開するイベントコンテンツ内容を発表。そのなかで、決勝スタート前の国歌独唱を元E-girlsのソロシンガーソングライター鷲尾伶菜さんが担当することがアナウンスされた。 世界中の自動車ブランドが集まり、ハイパーカークラスやLMGT...
2024 スーパーGT

【特別対談】片岡龍也×平手晃平、現代GT300の戦い方と難しさ。ふたりのオススメの街乗りタイヤ

 2024年もGT500クラス、GT300クラスでそれぞれ激しい戦いが展開されているスーパーGT。なかでも僅差の戦いで毎戦ファンを沸かせているのがGT300クラスだ。バラエティ豊かな車種、そしてそれにタイヤコンペティションのエッセンスが加えられ、速さだけではなく、戦略と智力が問われるレースとなっている。そんなGT300クラスでヨコハマを履いて戦うGOODSMILE RACING & Te...
KYOJO CUP

斎藤愛未が今季3勝目。 自身への誕生日プレゼントとなる勝利に満面の笑み【KYOJO CUP第4戦】

 8月18日、静岡県小山町の富士スピードウェイで2024年KYOJO CUP第4戦が行われ、ポールポジションからスタートした斎藤愛未(Team M岡部自動車D.D.R VITA)が優勝。今シーズン3勝目を挙げた。 女性ドライバー限定の“ガチンコ勝負”レースで、来季のニューマシンの導入決定や先月実施された第2戦/第3戦は全日本スーパーフォーミュラ選手権と併催されるなど、注目度が上昇中のKYOJO C...
2024 インタープロトシリーズ

インタープロト第3・4戦は福住仁嶺が破竹の開幕4連勝。山下健太、阪口晴南らとの争いを制す

 8月17〜18日、2024インタープロトシリーズ POWERED by KeePerの第3戦と第4戦が静岡県の富士スピードウェイで開催され、福住仁嶺(キーパー号)が開幕大会に続いて両レースを制して開幕4連勝を飾った。 今回の第2大会には11台がエントリーしたインタープロト。台風7号接近の影響もあったものの、土曜日以降は晴天に恵まれ、レースウイークはドライコンディションで進んだ。まず予選では山下健...
2024 スーパーGT

2リスダウンの中での試行錯誤のサイドスリップ。渾身の追い上げで7位のau TOM’S山下健太「今年一番のレースができた」

 富士スピードウェイで行われた2024スーパーGT第4戦決勝。GT500クラスでランキング首位を快走する36号車au TOM’S GR Supraは、燃料リストリクター制限が2段階目に突入するサクセスウエイト74kgを背負ってのレースとなった。予選では予想された通りの厳しいパフォーマンスで14番手となったが、今季の36号車auの戦いぶりを象徴するように、レースではしぶとく順位を上げて行き、7位フィ...
2024 スーパーGT

谷口信輝/片岡龍也組の初音ミクAMGが2年ぶりの表彰台。「負けねぇぞ」闘志全開で戦ったオリベイラとの争い

 8月4日に富士スピードウェイで行われた2024スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』のGT300クラス決勝レースで、谷口信輝/片岡龍也組の4号車グッドスマイル 初音ミク AMGがおよそ2年ぶりの表彰台を獲得した。 おなじくメルセデスAMG GT3を使用する65号車LEON PYRAMID AMGがクラス優勝を飾った第4戦の決勝。スタートから3番手を走行していた片岡は「65号車...
2024 SUPER GT

【2024 SUPER GT】灼熱の第4戦 FUJI GT 350kmレースをARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT#8が勝利を飾る!!!

2024 AUTOBACS SUPER GT Rd.4『FUJI GT 350km RACEの決勝レースが、8月4日に富士スピードウェイ(1周4,563m×3時間)で行われた。GT500クラスは今シーズンからCIVIC TYPE R-GTを投入した#8ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT#8がポールトゥウィンを達成。2位にも#100 CIVIC TYPE R-GTが入り、HONDA...
2024 スーパーGT

オリベイラのフィニッシュ時に混乱もリアライズGT-Rが3位。GT300への順応を進める佐々木大樹/第4戦富士決勝

 富士で強い56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-Rが今季2度目のポディウムフィニッシュ。メルセデスAMG GT3勢のワン・ツーとなった2024スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』でGT300クラスの3位に入り、約1.5kmのストレートを誇るトラックとの相性の良さを示した。「今日は珍しく2番手から3、4、5、6番手がずっと近い展開でした」と8月4日に富士スピードウ...
2024 スーパーGT

3年ぶり表彰台のKeePer石浦宏明「次は真ん中」。速さと巧さが光った大湯都史樹の大仕事/第4戦富士

 8月3~4日に富士スピードウェイで開催された2024年スーパーGT第4戦富士において、トヨタ勢最上位の3位となった38号車KeePer CERUMO GR Supra。同じくトヨタ陣営の14号車ENEOS X PRIME GR Supraとの接戦を制し表彰台に立った石浦宏明と大湯都史樹が、真夏の350kmレースを振りかえった。 予選でトップ3を独占したホンダ・シビック・タイプR勢に次ぐ4番手から...
2024 スーパーGT

より良いレース運営を目指して──。スーパーGT第4戦富士来場者アンケート実施中!

 スーパーGTをプロモートするGTアソシエイション(GTA)は、8月3~4日に富士スピードウェイで開催されたスーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』について、現地観戦した方を対象としたインターネットでのアンケートを実施している。 このアンケートは、来場者からのさまざまな意見を聞くことによって、より満足度の高いレース運営を図るための資料として活用される。アクセスはパソコン、スマート...
2024 スーパーGT

スーパーGT第4戦富士のZFアワードはGT300優勝のK2 R&D LEON RACINGが受賞

 スーパーGTのレースウイークに素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたメカニックに贈られる『ZFアワード』。2023年に続き2024年も開催されており、8月3〜4日に静岡県の富士スピードウェイで開催された第4戦では、蒲生尚弥/篠原拓朗/黒澤治樹組LEON PYRAMID AMGが優勝を成し遂げたK2 R&D LEON RACINGが受賞した。 このZFアワードは、スーパーGTのレースウイ...
2024 スーパーGT

6位入賞のModulo大草りき「新たに違う課題も見つかった」バトルで順位下げるも貴重なレースに/第4戦富士決勝

富士スピードウェイで行われた2024スーパーGT第4戦決勝。GT500クラスで3番手からスタートした64号車Modulo CIVIC TYPE R-GTは6位でフィニッシュ。順位を下げる結果にはなったものの、収穫の多いレースだったと、大草りきは語る。 今回の64号車Moduloは伊沢拓也がスタートドライバーを担当。26周目にENEOS X PRIME GR Supraの先行を許すも、上位をキープ...
2024 スーパーGT

D’station Racing 2024スーパーGT第4戦富士 レースレポート

D’station RacingRace Report – 2024.8.6dstation-racing.jpInstagram : @dstation_racingX : @dstation_racingFacebook : @DstationRacing2024 AUTOBACS SUPER GTRound 4 FUJI GT 350km RACEAUGUST....
2024 スーパーGT

真夏のスーパーGT&スーパーフォーミュラ富士決戦は大盛りあがり。両イベントで来場者数が増加

 富士スピードウェイは、8月3日(土)から4日(日)にかけて同地で開催された、2024年スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』の来場者数を発表した。 5月のゴールデンウイークに続く今季2度目のスーパーGTイベントとなった今大会は“SUPER GT 夏休みスペシャル”と題し、スペシャルライブをはじめ、食フェスイベントの『串フェス(94フェス)』、戦隊ショー、スタンプラリー、トーク...
2024 スーパーGT

【ポイントランキング】2024スーパーGT第4戦富士終了時点

 8月3〜4日、静岡県の富士スピードウェイで2024スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』が開催された。スーパーGT初となる350km(77周)レースを制したのは、GT500クラスは野尻智紀/松下信治組の8号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTとなり、ホンダ・シビック・タイプR-GTがスーパーGT初優勝を飾った。 GT300クラスはFCY(フルコースイエロー)...
2024 スーパーGT

追突にピット作業違反、FCYも解除できず「本当に全部が嚙み合わなかった」スバルBRZ絶望の一日

 2021年王者である井口卓人/山内英輝組のSUBARU BRZ R&D SPORTが、2024年は4戦を終えて決勝ノーポイントという結果を誰が予想できただろうか。 8月4日に富士スピードウェイで開催されたスーパーGT第4戦富士の決勝で、井口がスタートドライバーを務めたSUBARU BRZ R&D SPORTは9番グリッドからレースに臨んだが、1周目の13コーナーで後ろを走るUNI-ROBO BL...
2024 スーパーGT

ホンダ・シビック・タイプR-GTの初優勝にHRC渡辺康治社長が喜びのコメント/第4戦富士決勝

 スーパーGT第4戦富士スピードウェイのGT500クラスで、今季からシビック・タイプR-GTを導入したホンダ/HRCが初優勝を果たした。レース後、サーキットを訪れていたHRC(ホンダ・レーシング)の渡辺康治社長が喜びのコメントを発表した。ポールポジションを獲得していた8号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTが終始首位をキープする展開で、同じホンダ陣営の100号車STANLEY C...
2024 スーパーGT

【動画】2024スーパーGT第4戦富士 決勝日ダイジェスト

 8月3日から4日にかけて、静岡県小山町の富士スピードウェイで開催された2024スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』。猛暑日となった4日日曜の午後に実施された決勝レースを振り返るハイライト動画が、スーパーGT公式YouTubeチャンネル()で公開されている。■GT500クラス 決勝ダ...
2024 スーパーGT

TGR TEAM KeePer CERUMO 2024スーパーGT第4戦富士 決勝レポート

2024 AUTOBACS SUPER GT ReportFUJI GT 350km RACE第4戦 富士スピードウェイKeePer CERUMO GR Supra#38石浦宏明/大湯都史樹◆8月4日(日) RACE決勝結果 3位 公式練習の走り出しから好フィーリングを得て、ライバル勢が速さをみせるなかGR Supra勢の最上位となる4番手グリッドを獲得したTGR TEAM KeePer CERU...
2024 スーパーGT

「余力がなかった」悔しさと手応えの2位。100号車STANLEYの山本&牧野がチャンピオン争いに名乗り

 富士スピードウェイで行われたスーパーGT第4戦にGT500、ポール・トゥ・ウインでホンダ・シビックが初優勝を飾った8号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTを唯一、追い詰める走りを見せたのが、2位の100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GTだった。ホンダ・シビックのワン・ツーフィニッシュの一翼を担うことになった100号車のふたりに聞いた。 予選2番手から牧野任祐がス...
2024 スーパーGT

LEON篠原拓郎「嬉しいのひと言」。4年ぶりの美酒まで「とても長く感じた」と蒲生尚弥【第4戦GT300決勝会見】

 静岡県の富士スピードウェイで開催された2024スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』。猛暑日となった8月4日(日)午後に行われた決勝レースでGT300クラスを制した65号車LEON PYRAMID AMGの篠原拓郎、蒲生尚弥、黒澤治樹の3名がポール・トゥ・ウインを飾った今大会を振り返り、次戦への展望を語った。■篠原拓郎/第1スティント担当「今の気持ちはとても嬉しいのひと言です...
2024 スーパーGT

シビック・タイプR-GTでの初優勝に「こんなに素晴らしい週末はない」と野尻智紀。松下信治「運で倍返し」【第4戦GT500決勝会見】

 8月4日(日)に静岡県小山町の富士スピードウェイで開催された2024スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』の決勝レース。前戦鈴鹿から2カ月ぶりとなったレースでGT500クラス優勝を飾った8号車ARTA MUGEN CIV IC TYPE R–GTの野尻智紀と松下信治が今大会を振り返り、次戦への展望を語った。■野尻智紀/第1スティント担当「僕のスティントはJ SPORTSの放送...
2024 スーパーGT

FCYを見越したピットでLEON AMGが独走ポール・トゥ・ウイン。初音ミクが2位でメルセデス1-2【第4戦GT300決勝レポート】

 8月4日、静岡県の富士スピードウェイで2024年スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』の決勝レースが行われ、GT300クラスはLEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗/黒澤治樹)がポール・トゥ・ウイン。2位に31秒差をつける独走で今季初優勝を飾った。 金曜搬入日から“夏富士”とも言える暑さ、そして強い日差しがコースを照らす富士スピードウェイ。迎えた日曜決勝日は当初...
2024 スーパーGT

ホンダ・シビックが初優勝をワン・ツーで達成。8号車ARTAがポールスタートから逃げ切る【第4戦GT500決勝レポート】

 灼熱の炎天下で争われた2024年スーパーGT第4戦、今季2回目の富士スピードウェイ決戦は、決勝350kmで今季初ポールポジションからスタートを切った8号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTの野尻智紀/松下信治組が酷暑のなか安定したレース展開で、この新型モデルに待望のGT500初優勝をプレゼント。2位にも100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GTが続き、ホンダ陣営が...
2024 スーパーGT

【順位結果】2024年スーパーGT第4戦富士 決勝

 8月4日、2024スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』の決勝レースが静岡県小山町の富士スピードウェイで行われ、GT500クラスは8号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT #8(野尻智紀/松下信治)がポール・トゥ・ウインで優勝を飾った。2位は100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GT(山本尚貴/牧野任祐)、3位には38号車KeePer CERU...
2024 スーパーGT

【タイム結果】2024年スーパーGT第4戦富士 ウォームアップ走行

 8月4日、静岡県小山町の富士スピードウェイで開催されている2024スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』の決勝日を迎えた。定刻13時から行われた20分間のウォームアップ走行では、GT500クラスは12号車MARELLI IMPUL Z(平峰一貴/ベルトラン・バゲット)が、GT300クラスは45号車PONOS FERRARI 296(ケイ・コッツォリーノ/リル・ワドゥ)が最速タ...
2024 スーパーGT

スーパーGTの予選方式変更についてGTAが説明「不公平さ、分かりにくさの解消がポイント」

 8月4日、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、第5戦鈴鹿から公式予選の方式を変更すると発表した。今シーズンはQ1、Q2のタイム合算方式、さらにタイヤ1セットでのアタックなどさまざまな変更が行われていたが、第5戦はこれまで分かりづらかった部分が変更された。今回の変更について、GTアソシエイションの坂東正明代表と沢目拓レース事業部長が、メディアに向けて説明を行った。 第5戦からは、G...
2024 スーパーGT

「常に模索していた」2025年のマレーシアでのスーパーGT開催。ナイトレースでの開催も明らかに

 8月1日、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは、2025年のカレンダーについて発表したが、第3戦として2019年以来の海外戦として、2013年以来の開催となるマレーシアのセパンサーキットでの開催が復活した。この開催についてGTアソシエイションの坂東正明代表は、第4戦富士の決勝日に行われたGTA定例記者会見のなかで、開催に向けた交渉、そしてスーパーGTでは初となるナイトレースになると...
2024 スーパーGT

スーパーGT第5戦鈴鹿から公式予選形式、タイヤセットについて変更。よりシンプルなスタイルに

 8月4日、スーパーGTをプロモートするGTアソシエイションは3つのブルテンを発行し、予選方式、タイヤ本数について変更すると発表した。Q1、Q2というふたつの予選で記録されたタイムの合算方式に変更はないが、スポーティングレギュレーションの第21条、付則8項が一部改訂されており、予選スタイルは様変わりしそうだ。第5戦鈴鹿からブルテンが適用されるという。 スーパーGTは、「音の出るモータースポーツ」の...
2024 スーパーGT

真夏日の富士スピードウェイ。今回のスーパーGTと2週間前のスーパーフォーミュラ、ドライバーにはどっちが暑い?

 暑い、暑いと誰もが口を揃える、スーパーGT第4戦富士スピードウェイ。8月1週目の開催とあって、予選日の土曜日はGT300の予選開始時で気温33度、路面温度54度という真夏日となった。その2週間前、7月20-21日に同じ富士スピードウェイで開催されたスーパーフォーミュラ第4戦も暑かったが、果たして今回と比べて、どちらがドライバーにとって暑いのか、スーパーフォーミュラとGT500に乗るドライバーたち...
2024 スーパーGT

【富士最高速チェック:GT300】新型車が上位に集まるなか、BMWが頭ひとつリード/スーパーGT第4戦

 前回の富士ラウンドからちょうど3カ月となった8月3日(土)、2024年スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』の公式予選が開催された。全長1475mという世界有数のホームストレートをもつ開催地、富士スピードウェイで各車のポテンシャルを測るうえで欠かせないのが最高速だ。 そこでオートスポーツwebでは、公式予選Q1で記録されたGT300クラス全27台の最高速データをもとに、各マシ...
2024 スーパーGT

【富士最高速チェック:GT500】シビックの牙城揺るがず単独トップ。GRスープラとZも迫る/スーパーGT第4戦

 8月3日、2024年スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』の公式予選が開催された。全長1475mという世界有数のホームストレートをもつ開催地、富士スピードウェイで各車のポテンシャルを測るうえで欠かせないのが最高速だ。 そこでオートスポーツwebでは、公式予選Q2で記録されたGT500クラス全15台の最高速データをもとに、各マシンのトップスピードをランキング化。5月に行われた第...
2024 スーパーGT

【動画】2024スーパーGT第4戦富士 予選日ダイジェスト&オンボード

 多くの子供たちや学生にとって夏休みの期間となる8月最初の週末に、静岡県の富士スピードウェイでスーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』が開幕。前戦の鈴鹿から2カ月ぶりに行われるレースの予選が8月3日(土)に霊峰富士の麓で実施された。この予選日の模様を振りかえる各種ダイジェスト動画やオンボード映像が、スーパーGTの公式Youtubeチャンネル(
2024 スーパーGT

GT300の9チームに聞く第4戦予選日トピックス。初予選2番手/大幅セット変更/今年一番の可能性/注目の天候etc.

 8月3日に静岡県の富士スピードウェイで開催された2024スーパーGT『FUJI GT 350km RACE』の公式予選。GT300クラスはLEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗/黒澤治樹)が今季二度目のポールポジションを獲得する結果になったが、それ以外にも“GT300ならでは”のトピックスが多かった予選だった。ここでは、予選終了後に聞くことができた9チームのドライバーの声をお届けす...
2024 スーパーGT

TGR TEAM KeePer CERUMO 2024スーパーGT第4戦富士 予選レポート

2024 AUTOBACS SUPER GT ReportFUJI GT 350km RACE第4戦 富士スピードウェイKeePer CERUMO GR Supra#38 石浦宏明/大湯都史樹◆8月3日(土) QUALIFY公式予選結果 4位 2024年のSUPER GTは、6月に三重県の鈴鹿サーキットで行われた第3戦から約2ヶ月のインターバルがあいた。その間に季節は真夏となり、迎えた第4戦富士ス...
2024 スーパーGT

STANLEY牧野任祐も驚いたQ1トップ。予選上位陣のポール8号車ARTA包囲網/第4戦富士GT500予選

 今季2度目の富士開催となるスーパーGT第4戦、予選Q1では40kgのサクセスウエイト(SW)を搭載した100号車STANLEY CIVIC TYPE R-GTがトップタイムをマークして、周囲を驚かせた。結果的に100号車STANLEYは予選2番手となったが、6kgのSWでポールを奪い、圧倒的優勝候補に挙がる8号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTとどう戦うのか。予選上位陣のドラ...
2024 スーパーGT

3番手Modulo CIVIC、決勝も自信あり。伊沢拓也が感じた手応えとQ1で大草りきが抱いた悔しさ/第4戦富士GT500予選

 2か月のインターバルを経て、シーズン中盤戦に突入した2024年のスーパーGT。富士スピードウェイで行われている第4戦のGT500クラスでは、ホンダCIVIC TYPE R-GT勢がトップ3を独占。なかでもGT500クラスの中で唯一ダンロップタイヤを装着する64号車Modulo CIVIC TYPE R-GTは、今までにない手応えを感じていた。 公式練習の早い段階からトップタイムを記録していた64...
2024 スーパーGT

シェイドレーシング GR86を襲った「深刻な」跳ね問題。原因不明のトラブルに苦しんだ予選日

 8月3日に静岡県の富士スピードウェイで行われた2024スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』の公式予選。GT300クラスのシェイドレーシング GR86 GTがQ2に出走することができなかったのだが、それは一日を通して原因不明のトラブルに苦しめられていたからだった。 予選後に平中克幸に話を聞くと「公式練習から、車両がストレート上ですごく跳ねるという問題をずっと抱えています」と深...
2024 スーパーGT

蒲生尚弥「明日は運も味方してくれるレースに」。篠原拓朗「いつもより軽い気持ちになれた」【第4戦GT300予選会見】

 静岡県の富士スピードウェイで開催されている2024スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』。8月3日の午後に行われたGT300クラス公式予選を終え、ポールポジションを獲得した65号車LEON PYRAMID AMGの蒲生尚弥、篠原拓朗、黒澤治樹が予選を振り返り、明日の決勝レースへの展望を語った。■篠原拓朗Q1担当/ベストタイム:1分38秒271「予選が始まる直前にルールが変わっ...
2024 スーパーGT

初ポールポジションの松下信治「ここは落とせない」。野尻智紀「シビックの初優勝を狙う」【第4戦GT500予選会見】

 静岡県の富士スピードウェイで開催されている2024スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』。8月3日の午後に行われたGT500クラス公式予選を終え、ポールポジションを獲得した8号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R–GTの野尻智紀と松下信治が予選を振り返り、明日の決勝レースへの展望を語った。■松下信治Q1担当/ベストタイム:1分28秒224「初めてのGT500クラス...
2024 スーパーGT

必勝を期すシビックがトップ3独占。ポールシッターは同門対決で一歩抜き出た8号車ARTA【第4戦GT500予選レポート】

 連日のように体温越えの猛暑日が続く2024年。本格的なサマーシーズンを迎えた8月3日(土)に行われた、スーパーGT第4戦富士スピードウェイでのGT500クラス公式予選は、Q1担当の松下信治、そしてQ2を担当した野尻智紀ともに、新型ホンダ・シビック・タイプR-GTのスピードを遺憾なく引き出した8号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GTが今季初ポールポジションを獲得。タイム合算フォー...
2024 スーパーGT

急きょの一発アタック争いをLEON AMGが制す。エボ2投入のMETALIVEランボがいきなりの2番手【第4戦GT300予選レポート】

 8月3日、静岡県の富士スピードウェイで2024年スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』の公式予選が行われ、GT300クラスはLEON PYRAMID AMG(蒲生尚弥/篠原拓朗/黒澤治樹)がポールポジションを獲得した。 当初14時25分から開始される予定だった公式予選だが、その前に行われたFIA-F4レースでオイルがコースに出てしまい、その処理のために開始が5分ディレイ。さら...
eパレット

「世界一映える」アイス販売車だろ!!! トヨタeパレットで「サーティワン」を売る!! 富士スピードウェイの光景が超新鮮だぞ

 2024年8月3~4日の日程で、富士スピードウェイにて開催されているSUPER GTの第4戦。気温30度、路面状況50度を超える観戦するファンにとっても厳しいコンディションだが、このコンディションだと嬉しいサーティワンのアイスクリームが移動販売で提供されていた。そしてその移動販売をしているのはキッチンカーなどではなく、トヨタのeパレットだ!文/写真:西川昇吾■eパレットってどんなクルマ?こちらが...
2024 スーパーGT

【順位結果】2024年スーパーGT第4戦富士 公式予選

 2024年シーズンのスーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』が、静岡県小山町の富士スピードウェイで開催されている。6月1日(土)に行われた公式予選は、GT500クラスは8号車ARTA MUGEN CIVIC TYPE R-GT(野尻智紀/松下信治)が合算で総合ベストタイムを記録し、今大会のポールポジションを獲得した。2番手には100号車STANLEY CIVIC TYPE R-...
2024 スーパーGT

【タイム結果】2024年スーパーGT第4戦富士 公式練習

 2024年シーズンのスーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』が静岡県小山町の富士スピードウェイで開幕した。8月1日(土)9時ちょうどに開始された公式練習では、GT500クラスは64号車Modulo CIVIC TYPE R-GT(伊沢拓也/大草りき)が、GT300クラスは56号車リアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(佐々木大樹/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が最速タ...
2024 スーパーGT

2カ月ぶりにスーパーGTマシンの轟音が富士に響く。第4戦公式練習はModulo CIVICが首位発進

 8月3日、静岡県の富士スピードウェイで2024年スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』の走行が始まった。午前中の公式練習では、GT500クラスはModulo CIVIC TYPE R-GT(伊沢拓也/大草りき)、GT300クラスはリアライズ日産メカニックチャレンジ GT-R(佐々木大樹/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)がトップタイムを記録している。 およそ2カ月のインターバ...
2024 スーパーGT

2度目の富士決戦、GT500の直線番長はどの車両となるか。ニッサンZ、GRスープラのエンジン開発者に聞く

 ゴールデンウィーク(GW)の”3時間”決戦に続き、記録的な猛暑が続く真夏の富士スピードウェイは、ふたたび未知なる350kmのレースとなる。そこで注目を集めるのが前回ワン・ツー・フィニッシュを飾ったニッサン勢だろう。24年型でNissan Z NISMO GT500へとベース車両を更新した上で、先代から最高速のアドバンテージという”美点”も受け継いだ...
2024 スーパーGT

2024スーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』 8月2日 搬入日の様子

 8月3〜4日、静岡県の富士スピードウェイで開催されるスーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』に向け、8月1〜2日にサーキットでは搬入作業が行われた。2ヶ月ぶりのスーパーGT開催で、シーズンはいよいよ中盤戦を迎えるが、そんなレースに向けて酷暑のなか準備が進められた。 6月1〜2日に鈴鹿サーキットで開催された第3戦から約2ヶ月のインターバルを経て、シリーズは中盤戦を迎える。舞台は第...
2024 スーパーGT

止まらないお祝いラッシュ。au TOM’S 坪井翔、ランクトップで迎えるGT富士戦「今季のターニングポイントになる」

 2か月ぶりの開催となるスーパーGT第4戦富士スピードウェイ。通常ならこの時期の富士はサクセスウエイト(SW)の軽いマシンが上位に来やすいレースだが、近年のスーパーGTは持ち込みタイヤと路面コンディションのマッチング、そしてマシンのセットアップがSW以上に需要になっている。今季のGT500は開幕戦で優勝を果たした36号車au TOM’S GR Supraがランキングトップを守り続けてい...
2024 スーパーGT

2024年シーズンの折り返し、スーパーGT第4戦富士のGT500ウイナー&PPを編集担当スタッフがガチ予想

 6月に開催された前戦鈴鹿から2カ月のインターバルを挟んで迎える今週末のスーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』。このレースのGT500クラス予選ポールポジション(PP)と決勝レースのウイナーを、オートスポーツweb編集スタッフがズバリ予想。長年の経験と勘を頼りに、個人的な希望を極力排しつつ(たぶん)、走る前からガチで当てに行きます!●V(連日の暑さを夜型生活の言い訳にしています...
SUPER GT

今年はNISMO40周年がテーマ。ニスモフェスティバル2024が富士スピードウェイで12月1日に開催

 8月2日、日産自動車および日産モータースポーツ&カスタマイズ(NMC)は、12月1日(日)に静岡県の富士スピードウェイで25回目となるファン感謝イベント『NISMO Festival 2024(ニスモフェスティバル2024)』を開催すると発表した。 ニッサンファンやクルマ好きにとってはもちろんおなじみ、そしてモータースポーツファンにとっては伝統のブランドネームである“NISMO”は2024年9月...
2024 スーパーGT

METALIVE S Lamborghini GT3、SGT第4戦富士に向けてエボ2を投入。公式練習でシェイクダウンへ

 8月3〜4日、静岡県の富士スピードウェイで開催されるスーパーGT第4戦『FUJI GT 350km RACE』。週末に向けてサーキットでは酷暑のなか準備が進められているが、JLOCが走らせる87号車METALIVE S Lamborghini GT3が、ついにランボルギーニ・ウラカンGT3エボ2に変更された。 今シーズンも松浦孝亮と坂口夏月のコンビで参戦するMETALIVE S Lamborgh...
EV

富士スピードウェイ初のEVオフィシャルカーにヒョンデ・アイオニック5Nが採用。8月1日から活用開始

 ヒョンデ・モビリティ・ジャパンは8月1日、静岡県駿東郡小山町にある富士スピードウェイのオフィシャルカーとして、高性能EV車両『IONIQ 5 N(アイオニック・ファイブ・エヌ)』を提供すると発表した。同車は2024年8月1日から2025年7月31日まで、一年間活用される予定になっている。 アイオニック5Nは、2015年にローンチした韓国ヒョンデ自動車のハイパフォーマンスブランド『N』初のEVモデ...
アウトドア

富士スピードウェイ100Rイン側のキャンプ場併設アウトドア宿泊施設の開業日が決定

 富⼠モータースポーツフォレスト、富⼠スピードウェイ、Recampの3社は7月31日、グレード1サーキットのインサイドエリアに常設されるキャンプ場として世界初となるアウトドア宿泊施設『RECAMP 富⼠スピードウェイ』の開業日が、2024年9月20日(金)に決定したことを発表した。宿泊予約は8月1日(木)から受付開始となる。 トヨタグループが推進する『富⼠モータースポーツフォレスト・プロジェクト』...
2024 スーパーGT

2024スーパーGT第4戦富士 TV放送&タイムスケジュール

■大会名称:2024 AUTOBACS SUPER GT Round4 FUJI GT 350km RACE■日程予選:8月3日(土)決勝:8月4日(日)■サーキット&レースデータコース:富士スピードウェイコース長:4.563kmコース幅:15〜25m最大直線長:1475m勾配:上り最大8.88%、下り最大10.05%レース距離:350km(77周)■コースレコードGT500クラス:1分25秒76...
eスポーツ

手ぶらでサーキット体験!! レンタル車両にプロのレッスンまで! ブリヂストンのeスポーツとリアルのコラボが魅力満載

 ブリヂストンがグローバル研修センターで一般向けに開催しているeスポーツのトレーニング場「Bridgestone eMotorsport Institute」。eスポーツといえどやはりクルマは実車を楽しんでこそ!! そこで受講生を対象とした実車のトレーニングイベントが開催されたため実際に楽しんできた。文:ベストカーWeb編集部/写真:伊藤嘉啓■ブリヂストン主催「eスポーツから実車へ!」Bridge...
スーパー耐久

世界一安全な24時間レースを目指して! 富士SUPER TEC24時間レースを支えた「裏方」の熱い想いに迫る

 2018年から富士スピードウェイで開催されているスーパー耐久シリーズ「富士SUPER TEC24時間レース」。回を重ねるごとに盛り上がりを見せ、7回目となる2024年大会は8つのクラスに59台が参戦し、予選と決勝3日間で5万5000人ものファンが詰めかけた。24時間レースならではの工夫と苦労話を、レースを支えるSTMO(スーパー耐久未来機構)と富士スピードウェイ、二人の「裏方」に聞いてみた。文:...
カーボンニュートラル

約5.5万人が熱狂!! 大興奮の富士24時間が完走 日本唯一の24時間レースは新局面に

 日本唯一の富士24時間レースが無事に終了した。アクシデントなどはいくつかあったものの、大きなトラブルもなく幕を閉じた。年々規模が大きくなる富士24時間レース。ST-Qクラスをはじめ多くの取り組みが唯一無二のレースを演出するぞ!! 来年も見逃せない?文:ベストカーWeb編集部/写真:SPS-JS、塩川雅人■ST-Qクラスだけじゃない盛り上がりいろいろなカテゴリーのマシンが走るスーパー耐久。富士24...
アウトドア

富士スピードウェイに世界初の常設キャンプ場がオープン決定、2024年秋開設

 富士スピードウェイは2024年5月24日、サーキット内の代表的なコーナーのひとつ「100R」エリアに常設キャンプ場をオープンすると発表した。F1も開催可能な「グレード1サーキット」のインサイドエリアに常設されるキャンプ場としては世界初となる。文:ベストカーWeb編集部/画像:富士スピードウェイ■大人気になること必至のエリアに先駆け宿泊を狙え サーキット内で……キャンプ? と思うなかれ。スーパー耐...
RSS配信なし

S耐富士24時間レースが「オールナイトフジコ」とコラボとか激アツだぜ!! ペアで観戦できる「チケットプレゼント」を見逃すな

 2024年のスーパー耐久第2戦は富士スピードウェイでの24時間耐久レース。富士で24時間レースが復活して7年目。今年は「オールナイトフジコ」とのコラボなど、楽しいイベントも目白押しの24時間を見逃すな!!文・写真/ベストカーWeb編集部■水素エンジン車など新世代のマシンに注目!!ピット作業が勝負を分かつ スーパー耐久シリーズは、市販車を改造した車両によって行われるツーリングカーレースシリーズで、...
アクサ自動車保険見積もり満期1日前でもOK!
タイトルとURLをコピーしました