● ランボルギーニ 「ウラカン GT3 EVO2」、2022年の新技術レギュレーションに準拠

thumbnail image伊ランボルギーニ社は、サンタアガタ・ボロネーゼのモータースポーツに特化した部門である『スクアドラ・コルセ』により「ウラカン STO」をベースに設計・開発された「ウラカン GT3 EVO2」を発表しました。◆5.2L V10エンジンを搭載、最高出力640PSランボルギーニの同モデルでは、STOからデザイン要素を引き継いだ上、5.2L V10 DOHCの自然吸気エンジンを搭載し、後輪駆動で最高出力は640PSということなどについては変更はないという。◆FIAの2022年新技術レギュレーションに完全準拠2019年にホモロゲーションを受け製造された公道仕様の「ウラカン EVO」をベースにする「ウラカン GT3 EVO」に対し、「GT3 EVO2」はFIAの2022年の新技術レギュレーションに完全に準拠し、一新されたエアロダイナミクスとインテークシステムを特徴としている。フロントの独特な六角形のエアスクープのデザインとリアフィンにはウラカン STOから継承したものが継続され、インテークシステムの効率と車両バランスの向上に貢献。エアスクープはサイドエアインテークに代わるシュノーケルへとつながり、気流を最適な形でエンジンに直接流し込み、ドライバーの要求に対するレスポンス向上を実現する。さらに、10個もの電子作動式スロットルボディが採用され、チタンバルブを備えるV10の効率を高めている。ランボルギーニ・スクアドラ・コルセで設計されたこのシステム全体が、わずか4本のねじだけでエンジンに取り付けられている。これは、メンテナンス作業がしやすいようにEssenza SCV12で最初に導入された方式を踏襲している。◆完全カーボンファイバーの特徴的なデザイン・ボディ特徴的なボディは完全にカーボンファイバー製となり、ランボルギーニのチェントロ・スティーレ/デザイン部門と共同でデザインされた筋肉質のデザイ…

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