● 回顧WRC、突然 白ボディの「トヨタ センチュリーGRMN」からサプライズでトヨタ社長が登場

thumbnail image◆「ラリージャパン」の盛り上げ隊長、豊田章男社長現る!12年ぶりの開催となったWRC(FIA 世界ラリー選手権)の最終戦「ラリージャパン」。開催2日目となる11月11日に、サービスパークに突如として存在感のある白い「センチュリーGRMN」が現れました。存在感が凄い車、見覚えのある「白いセンチュリー」から出てきたのは、トヨタの豊田章男社長、サービスパークにサプライズで現れた。「陰ながらラリージャパンを盛り上げたい」と社長は話す。11月10日から13日まで愛知県・岐阜県でおこなわれたラリージャパンは、1日目となる10日に開催されたSS1鞍ケ池ではTOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのセバスチャン・オジエ選手が操る「1号車GR YARIS Rally1 HYBRID」がもっとも速いタイムを記録。しかし、その後Rally2車両によるアクシデントにより、赤旗キャンセルとなりました。2日目となる11日でも早朝のSS2伊勢神でRally1車両の火災などによりキャンセル。その後もSS3稲武はスキップ。SS4設楽も安全面の問題からキャンセルが続く、波乱のラリージャパンとなりました。そうした中で、チームの拠点となるサービスパークにトヨタの「白いセンチュリーGRMN」がサプライズで登場しました。センチュリーGRMNは、東京オートサロン2019で世界初公開された世界に2台(白と黒)しかない特別なモデルなのです。そんな威厳あるセンチュリーGRMNの詳細なスペックは明かされていないものの、足回りやパワートレインなどにGRの手によるカスタムが加えられているといいます。ラリージャパンの会場に現れた白いセンチュリーGRMNのナンバープレートには「品川 300 ゆ 18-67」が装着されていますが、これはトヨタの創業者である佐吉氏が生まれた年に由来しています。この「白いセン…

このサイトの記事を見る

タイトルとURLをコピーしました