● VWの3列シート、ラージSUV『アトラス』に改良新型、グリルバーが光り輝く

thumbnail imageフォルクスワーゲンは、シカゴモーターショー2023において、大型SUV『アトラス』(Volkswagen Atlas)の改良新型を初公開しました。『アトラス』は、北米向けの3列シートSUVモデルです。2016年秋、ロサンゼルスモーターショー2016で初公開された。ボディサイズは全長5037mm、全幅1979mm、全高1768mm。現在、米国市場で販売されているフォルクスワーゲン車としては、最大の大きさだ。アトラスは中国市場では、『テラモント』の車名で販売されている。改良新型には、新しいフロントデザインが採用された。ワイドなフロントグリルや「アダプティブ・フロントライティング・システム(AFS)」を備えた LEDヘッドライトを装備する。上位グレードでは、デイタイムランニングライトがヘッドライトに組み込まれ、グリル上側にはライトバー、グリル中央には光るフォルクスワーゲンエンブレムが添えられた。  リアには、大型化されたスポイラーを追加した。上位グレードには、フロントのライティングシグネチャを反映して、ライトバーと LEDテールランプの間にフォルクスワーゲンエンブレムが配置されている。内包するインテリアには、プレミアム素材を採用し、ダッシュボードやセンターコンソールなどを、レザーレットトリムによるソフトタッチ仕上げとした。コネクティビティは、12インチのフローティングインフォテインメントディスプレイが、新デザインのコックピットに組み込まれた。  ドライバー正面には、フルカスタマイズ可能な10.25インチの「フォルクスワーゲン・デジタル・コックピット・プロ」を装備することができる。標準のワイヤレスApp-Connectやワイヤレス充電、出力45ワットで急速充電できる6つのUSB-Cポート(オプションで最大8つが装着可能)になっている。&nbs…

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