● レッドブル、F1マイアミGP特別カラーリングを公開、ファンからデザインを公募

◆マシンが切り裂く空気を表現した案を採用5月3日（水）、レッドブル・レーシングはマイアミ・ウィンウッドのアートギャラリーにて、2023年のF1第5戦マイアミGPで使用する特別カラーリングを公開した。レッドブルはアメリカ・ニューヨークで今季マシン『RB19』の発表をした後、2023年シーズンにアメリカで開催されるマイアミGP、アメリカGP（オースティン）、ラズベガスGPの3戦でそれぞれファンがデザインしたカラーリングをマシンに施す”Make Your Mark”キャンペーンを発表。公募で集められたデザイン候補がこれまでも度々チームのソーシャルメディアを通じて明らかにされてきた。チーム代表のクリスチャン・ホーナーやタイトルスポンサーのオラクル、チームパートナーのバイビットやモービル1からの代表者などが審査に加わり、何千もの応募の中からグラフィックデザイン専攻の学生マルティナ・アンドリアーノの案がマイアミGP用の特別カラーリングとして選ばれた。ピンク、ブルー、パープルのラインがフロントから後方へ流れるアンドリアーノのデザインは、マイアミGPでマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスのRB19に施されることとなる。「Make Your Markキャンペーンは素晴らしい。アメリカ3戦で、ファンのみんなに我々のデザインに関わるチャンスを提供することは他のチームでは見られないことだ」と特別カラーリングの公開に際して、ホーナー代表はそう語った。「我々の活動にファンを巻き込み、このようなユニークなチャンスを与えることができるのは、チームにとって重要なことだ。マルティナは素晴らしい仕事をしたと思うし、カラーリングも実際に見てみると素晴らしい。このデザインは我々のエスプリを保ちつつ、RB19にマイアミらしさを吹き込むモノだ。サーキットでマシンを見たら、間違いなく目立つだろうね。オースティン、…

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