● 究極のロールスロイスは4台限り、2シーターロードスター『ドロップテイル』生産へ

thumbnail imageロールスロイス(Rolls-Royce Motor Cars)は、新たなコーチビルドモデル『ドロップテイル』(Droptail)を4台生産すると発表しました。コーチビルドは、オートクチュールに相当するロールスロイスの最高峰モデルを指します。ロールスロイスは4名の顧客とこの4年間、密接に協力してきたという。合計4台のドロップテイルが生産される予定で、それぞれが顧客の個性を独自に表現しているという。今般生産されるドロップテイルは、2シーターのロードスターモデルとなります。全長は5300mm、全幅は2000mmの大型オープンカーです。ロールスロイスはドロップテイルのために、「パンテオングリル」と「バッジ・オブ・オナー」というブランドを象徴するアイコンに手を加えている。通常、パンテオングリルのベーンは直線的で直立型。ドロップテイルではロールスロイス史上初めて、ラジエターの上部に向かってねじれている。「テンプル・ブロウ」と呼ばれる張り出しを実現するために、緩やかな傾斜がつけられたデザインだ。ドロップテイルのパワートレインは、6.75リットルV型12気筒ガソリンツインターボエンジン。最大出力を30hp引き上げ、トルクを85.6kgmに向上させている。ロールスロイスのコーチビルドプロジェクトでの生産モデルでは、エンジン出力を強化したのは、今回が初めてということです。さてさて、この4台限りの大型オープンモデルのロールスロイス・ロードスター、いったいどのような方がオーナー(カスタマー)となるのでしょうか。      ↑ ↑ ↑ eddie-k’s eco_car blog ↑ ↑ ↑  【 ボートテール:ロールスロイス社のコーチビルド の動画はこちら 】https://www.youtube.com/watch?v=qcEmHLKX…

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