● 【速報】F1サンパウロGPスプリント、フェルスタッペンが優勝、大健闘の角田裕毅が6位

thumbnail image現地時間11月4日、2023年F1第21戦サンパウロGP(ブラジルGP)のスプリントが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップフィニッシュを飾った。2位にはランド・ノリス(マクラーレン)、3位にはセルジオ・ペレス(レッドブル)が続き、角田裕毅(アルファタウリ)は6位となっている。角田裕毅のスプリント6位は、力強いレースペース発揮して序盤からフェラーリとバトルし、因縁あるハミルトンをも蹴散らすフィニッシュとなった。今回のスプリント6位で、3ポイントを手にした。気温27.7度、路面温度52.4度という灼熱のコンディションで、F1サンパウロGPのF1スプリントがスタート時刻を迎えた。このF1スプリントは、タイヤ交換義務のないレースであるが、ほとんどのマシンがソフトタイヤを選択。ハース勢の2台とウイリアムズのローガン・サージェントがミディアムタイヤを選択した。ポールポジションからのスタートだったマクラーレンのランド・ノリスは、スタートでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)に先行されると、その後にはジョージ・ラッセル(メルセデス)にも抜かれて3番手で1周目を終了。角田裕毅(アルファタウリ)も6番グリッドからのスタートだったが、フェラーリのシャルル・ルクレールに先行されて7番手にポジションを落とした。トップ3台が後続を引き離していく中、4番手争いが白熱。スタート直後はセルジオ・ペレス(レッドブル)が4番手を走ったが、一旦はルイス・ハミルトン(メルセデス)が先行。ただペレスがこれを取り戻し、そのバトルの隙をルクレールも狙った。このバトルの真後ろに、角田も必死に食らいついていく、そんな状況であった。5周目のターン1ではノリスがラッセルを抜き返し、2番手を取り戻した。ノリスはスタート直後こそペースが上がらなかったが、次第にペースを上げ、ラッセルを交わすとフェルスタッペンと…

このサイトの記事を見る

タイトルとURLをコピーしました